2022年も残すところ今日と明日のみとなりました。
明日は最高気温15℃以上になるらしい。
観測史上もっとも暖かい大晦日だそうです。
「温暖化」の不気味さはあるものの、やはり暖房費が少なくて済むのは嬉しいと思います。
エネルギー危機ということでみんなが節エネしていますから、需要と供給のバランスの関係で、電気代・ガス代も下がりつつあります。
クリスマスで65歳になりました。
今年の誕生日は母子4人で過ごしました。
正直なところ、相方クンたちが来れないというんで、何気にリラックス度が高かったです。
ゆえにフォトもなし。
お祝いはいろいろでしたが、一番「おおおお」と思ったプレゼントはコンサートのチケットでありました。
コンサートは9月なのでまだまだ先のことなんだけど、すぐ完売になるだろうし…と速攻でゲットしたそうです。
まだ先のこと、なんていいながら、あっという間にその日になるんでしょうね...。
この人 ↓ のコンサート。
65歳になったことで、これからいろんな「シニア特典」が利用可能となりました。
で、さっそく翌26日には、公共の交通機関の+65歳用の1年定期をゲット。
これ、めちゃくちゃ嬉しい。
窓口で「+65定期を」と言ったら、「えっ、18歳にしか見えないのに」と言われました。
おだてるつもりなら、もっとホントらしくおだててよね(笑)、と思ったことでした。
今後は国鉄も「どこまで行っても往復7.2ユーロ」であります。
これまでも「大家族割引」(子供が3人以上いる家庭の特典、親は死ぬまで有効)というのが使えたので国鉄は半額だったんですが、今後は+65特典の方がお得であります。
27日は、年明け早々にニッポンに帰国が決まったのでその前にと、ル―ヴァンに研究に来ていた若者と待ち合わせしておしゃべり。
ようやくこちらの生活に慣れてきたところなのに…と、本当に残念そうでした。
また来れるといいね。いや、きっと来れるよ。
著作 ↓ をプレゼントしてもらっちゃった。嬉しい。
待ち合わせ場所まで行く途中。
ギャレリー・ラーヴェンシュタインの入り口にシャンタル・アケルマンのポスター。
ここんところ彼女の名前をあちこちでホントによく見かけます。
帰る頃のグランプラス。
市庁舎の塔と街灯の間、街灯寄りに惑星が写ってます。
ものすごく大きな惑星だった。ジュピターかな?
28日は今年最後の「毎月恒例ランチ」でした。
なんと、いつものレストランに到着すると閉まっているではないですか!
ガーン。
考えてみたら新しいオーナーになってから、もうすっかり顔なじみになっちゃってるのに、彼らは私たちの顔と名前は知っていても連絡先を知らないんです。
すぐ向かいにもワインの品揃えが素晴らしいのが売りのレストランがあるんで、結局そこでランチということに。
幸いヴァカンス中は多くの人が旅行に出かけるんで混まない、で、予約なしでもOKでした。
いつものレストランが前のオーナーだったとき、ヴァカンスに彼らが出かけるというんで閉まった際に、一度利用したことがありました。
そのときは「いつものレストラン」の方がよりよい、というジャッジをしちゃって、それ以来だったんですが、今回は「おいしかったああああ」です。
大満足。
ベルギー産の泡を飲みながら友を待つ。
スターターは、魚介類のコンソメにガンバス。
メイン、これがとてもおいしかった。
メヘレンのクック(有名なメヘレンのチキン)、濃厚トリュフソースがはさんである。
ポティマロン添え。
あ、今フォトを貼りつけながら気づいたけど、お皿 ↑ がちょっと欠けてる!
ムムム…。
でもすごくおいしかったんで、ヨシ、です。
来月もここにしようと予約しておきました。
昨日はうちの郵便受けに、アノン邸からのご招待が届いていました。
ずっと修復工事中のアノン邸は、一昨年の文化遺産の日に見学できましたが、その修復工事ももうすぐ終了、2023年にはミュージアムとしてオープンします。
それに先立って、「1月8日に修復現場にご近所さんたちをご招待します」ということらしい。
こういうのは大好きなので速攻で予約しました。
大人数は入れないはず、すぐに満員になるでしょう。
前回見学した時は、まだ修復の終わってない部屋もあったし、どのようになったか興味津々です。
それでは皆さま、どうぞよいお年をお迎えください。