寒くなった


真夏のような日々でしたが、ひとたび雷雨となると、いきなり10℃くらい温度が低くなります。

それで冷えたのか、のどが痛くなりました。

こういうときは塩水でガラガラとうがいをします。
そしたら一発で直ります。

ゴングリヨンを取り去り、化学治療を終えてまだ2週間というのに、相変わらず原始的な私。
なんというか、エレガントな感じには欠けますが、この原始パワーは喜んでいいんでしょうね。



読んでもいないのに、ガタガタ批判できる筋合いでもないのだけど、須原一秀さんという人の「自死という生き方」

http://d.hatena.ne.jp/kanjinai/20080417

http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20080501/154865/

これは「哲学」とは言えないんじゃないかなあ・・・、とか考えています。
この方の「価値観」にすぎないなあ、と。
閉じている、という印象、
NBオンラインの書評にも記されているように、自分の「生のフレーム」を作っているだけだと。

でもまだ考え中。


この週末、次女がマチューに会いました。
ちょっと過ぎたけれど、3女に手作りの誕生日プレゼントをあずけてくれたり、こんなときに他の者に思いやりを届けてくれるなんて、ほんとうにやさしい子です。


葉っぱさんが紹介されている、ジュンク堂での大澤真幸トークショー、興味深いものだったでしょうね。

http://d.hatena.ne.jp/kuriyamakouji/20080517/p1
http://d.hatena.ne.jp/kuriyamakouji/20080518/p1
http://d.hatena.ne.jp/kuriyamakouji/20080519/p2

ニッポンでは、子供にケータイを持たせることを禁止するという話がでているようですが、なんでも禁止するほどカンタンなことはないわけで・・・。

私は、子供に関してはキッドナップが一番恐怖なんですが、その一番カンタンな解決法は、「子供を外に出さない」なんですよね。
でもそういうわけにもいかない。

しばらく前の日記にも書いたように、ある理想を子供に教えながら、その価値観ゆえに子供になんらかの苦しみが生まれるとなったとたん、理想も何もなくなるという自分自身のダブルスタンダード、これも上述の恐怖とつながっているし。

どこまで手を出し、どこから目をつぶって我慢するか・・・。

「禁止」というカンタン・メトッドを避けるには、自分がどう動くかをよく考えるしかないんですよね。

いずれにしろ、そのへんは私が決めることで、お上に命令はされたくないわ。