ストリートヴュー


最近みなさんが、ネット上で話題としてさかんに取り上げておられるストリートヴューというもの、子供たちと一緒に昨夜いろいろ見てみました。

これこれこういうのがあるんだって、と子供たちに話すと、3人ともまず、
「ええっ、そういうことして危険や倫理上の問題はないの?」
という反応、そして次には、
「どれどれ、見せて」
それから、
「あそこは?ここは?」
と、かなり積極的に探し始め、結局のところ、最初の抵抗感はそっちのけでかなり楽しんでいました。


ヨーロッパではフランスだけ、ツール・ド・フランスの通り道が、ストリートヴューできますね。
この夏のツール・ド・フランスの際に、一緒に動いた自動車の1台が撮影したのかもしれないなあ、それだったらいずれにしろテレビ放送で映像が放送される道だし、抵抗なく撮影できるでしょうから、などと推測したことでした。


おもしろいのは、ストリートヴューの人物像が、フランスのものでは自転車に乗っていること。
なんだかかわいらしいと思いました。



ところで、今日は、08・08・08ですね。

北京オリンピックの開会式だあ・・・。

いっぽう、わたしは放射線治療終了後のコントロールのために、がん専門医のところで検診です。

あ、放射線治療の費用の一部に関する請求書が届きました。

マルカージュやスキャンなど、全部で約250ユーロのところ、自己負担金は3ユーロ足らずでした。


PS

国境のない記者団が、今日オリンピック開会式の12時間前、北京のラジオ放送の波長に無断進入して(へんなニッポン語でごめんなさい)、20分間の中国政府に対する人権侵害批判の放送を、中国語・英語・フランス語でしたそうです。

http://fr.news.yahoo.com/rtrs/20080808/thl-jo-chine-rsf-b2e59e8.html