いろいろ

今年の夏のヴァカンスの時、3女の仲良しの友人の従兄が亡くなりました。
自殺でした。
彼の母親が発見したときはまだ息があり、大急ぎで病院に運ばれたものの不帰の人となった彼は、彼の臓器で6人の人びとを救ったのですが、このことはすでにここの日記でも記しました。

http://d.hatena.ne.jp/shohoji/20080729/1217329498

3女の友人はシャルロットというんですが、チリ人の父親、ベルギー人の母親、年子3人きょうだいの真ん中です。
彼らは親子5人で、この夏、黒海まで自転車旅行に出るそうです。
身内の死で、人生の価値を再確認した、と。
一瞬たりとも無駄にしまいと、家族で話し合った結果だそう。

それにしても、若い人たち、お願いだから自分で命を断たないで欲しい。


先日ここで記したarteで放送された12回シリーズの「黙示録」ですが、昨日が最終日で、いつも興味深く読ませていただいている竹下節子さんのブログに報告がありました。

http://spinou.exblog.jp/10387492/

おお、そうか、録画してよかったなあ、と思った私。
どのくらい理解できるか怪しいものだけど、この冬のヴァカンスを利用して、観ておこうと再度決意した次第。


しばらく前からよく話題に上っている、ソマリアの海賊について、太田まさくにさんが記されていました。

http://www.jca.apc.org/gendai/20-21/index.html

やっぱり時間と空間を媒体に、私たちは「つながっている」のである。



ベルギーの内閣の行方、いまのとこまだ不明っぽいです。

今日の日記、以上。