いろいろ

なんだかバタバタと忙しく、次女と3女の体験入学の報告など、まだちゃんと聞いてもいないので報告もできず・・・。

次女は満足して帰っていましたが、3女は、「あれじゃ魅力ないわ」と、内容に批判的でありました。

その3女くんですが、3年ちょっと前にデプレッションで死に掛かった後もずっとぺったりと私にくっついていたのが、ここ半年ほどすっかり母親離れしてくれたようすで、私もほっとしました・・・。
ところが、今度は離れすぎというかなんというか、勝手に自分で決めてきて、反対するチャンスも与えてくれないまま、なんでもほいほいやっちゃうので、それはそれで親としては悩ましいものです。

たとえば、金曜日ですが、一緒に音楽の演奏グループを作ると、昼お友だちが迎えに来てくれたので出かけ、そのままその友人のところにまた別の友だちが迎えに来て、そこかあらそのままブリュッセルへ。
レゲエのフェスティヴァルだったそうなんだけど、帰宅は夜中の1時半ですよ。

彼女の通うイエズス会の学校では、生徒たちがOXFAMの活動をしていて、彼女もそのメンバー。
彼女の発案で、今度OXFAM主催で学校内で音楽のフェスティヴァルをやることになりそうなんだそうで、その計画の参考にするのと、開催した際に出演を頼むことと、その両方がブリュッセルでの用事だったらしいんだけど・・・。

クマは「帰りが遅い」と心配してピリピリするし、そういうときに私が「仕方ないじゃん」という態度をとるとよけいピリピリするんで、それなりに心配している様子をしないといけないし、けっこう疲れるのである。
まったく、もう・・・。

これからしばらくこういうことが続くかと思うと、うんざりだわ。

早く18歳になってほしいものです・・・。



おもしろかった記事

藤原新也さんの記事、アカデミー賞でそんなに大騒ぎですか、ニッポンは。

http://www.fujiwarashinya.com/talk/index.php?mode=cal_view&no=20090227

イルコモンズのふた、いい話だなあ・・・。

http://illcomm.exblog.jp/9399601/

ぴぴさんの映画評。

http://blog.goo.ne.jp/ginyucinema/e/79bdda3b93f90f37e1201cca645ffb03

この映画は未見ですが、記されていることに共感するとともに、思い出したのが、たとえば第1次大戦の際の脱走兵の話や、第2次大戦のときのドイツ兵と交渉を持ったフランス女性のこと。

前者は自国軍でもって射殺されたまま、ようやく名誉回復したのが去年です。
第1次大戦、誰も4年も続くとは思っていなかったんですよね。
こんなはずじゃなかった・・・、というんで脱走兵も多く、捕まった後は処刑され、しかも「戦没者」扱いではなかったわけです。

後者ですが、ほんの1週間くらい前のニュースで、ドイツ男性とフランス女性の間に生まれた子供に、フランスドイツ国籍を与えることになった、と言っていました。
大戦終了して65年後ですよ。
びっくりしてしまいました。

注・大間違いでした。訂正したとおり、フランス国籍でなくドイツ国籍をもらえることになったのでした。ごめんなさい。

http://www.letelegramme.com/ig/generales/france-monde/france/occupation-l-allemagne-reconnait-les-enfants-de-la-guerre-60-ans-apres-19-02-2009-257170.php


内田樹のブログ、韻の話と翻訳の話、とてもおもしろい。

http://blog.tatsuru.com/2009/02/27_1053.php
http://blog.tatsuru.com/2009/02/28_1013.php