ベルリンの壁が崩れてあと数日で20年、ここんとこあちらこちらでその話題を耳にしますが、昨日はフランスの2チャンネルで夜、パトリック・ロットマンという人の作った"Un mur à Berlin"(=ベルリンにあるひとつの壁)というドキュメンタリー映画が放送されました。
1989年秋、わたしはメキシコにいて、長女が生まれて間もない頃、社会とやや切断されたような時期であったものの、天安門事件とベルリンの壁崩壊は、それでもものすごく心に残っています。
昨日観たドキュメンタリーでは、初めて見るいろんな映像があり、あらためて、たいへんなことだったのだなあと、ものすごく印象的でした。
そのドキュメンタリーに続いて、グッバイレーニンが放送され、またまた鑑賞。
4回目かな?
映画館で観た後、テレビで何回か放送されるし、録画したものを子供たちと観たりもしたので。
ドキュメンタリーを観て、いろんな前後関係などが以前よりわかったので、ますます興味深く観ることができました。
それにしても、ヴィヴァ・ヴァカンスであります。
時間に追われないって、気分がゆったりで、いいわ。
休み中じゃなかったら、もういいや、と、ドキュメンタリーもグッバイレーニンも、観なかったかもしれない。