メモなど

サリンジャーが亡くなりましたね。

この小説で、米国の文学に深く関心を持ち、卒論にも選んだ大学時代の同級生がいました。
米国に留学、米国人と結婚し、その大学のある街で、今は米文学の先生をやっていると思うんだけど、どうしているかなあ。
サリンジャーというと彼女を思い出すし、そこまで夢中になれなかった自分の感受性の乏しさに、なんとなくコンプレックスを感じていて、その感じまでも一緒に蘇ってきます。


さて、今日は夕方から3女くんとブリュッセルに出て、コンセルヴァトワールで長女くんも出演するコンサートを鑑賞し、長女くんの下宿に泊めてもらいます。
明日は3女は演劇、私はデッサンのそれぞれ教室があるし、ネコちゃんをひとりで留守番させることになるんで、とにかくなるべく早く帰宅する予定。


気になった記事。

id:eireneさんの「助けてと言えない30代」にお勧めの本

http://d.hatena.ne.jp/eirene/20100128

フランス語の授業で、話がベルギーの社会福祉に及ぶ時、みんなよく批判するんですよ。
ベルギー人は怠け者だ、と。
福祉が行き届きすぎているからだ、と。

これに関してはいろいろ思うところがあって、ちゃんと自分の考えをまとめたいな、というのがあって、このeireneさんの記事とも関連しているな、と感じるんで、メモとしてここに貼り付けておきます。