Indignés à Bruxelles, その他いろいろ

バタバタと忙しい日々なので記し忘れていましたが、今思い出したので、メモ。

6月19日、ヨーロッパの各都市で、Indignésのマニフェスタシオンが行われました。
Indignésというのは、不正に対して怒る人、くらいの意味。
世界中の不公正に怒りを表明し、このままではよくない、本当の意味でのデモクラシーを、という、パシフィックなマニフでしたが、ブリュッセルの自由大学近くの広場では、マニフに慣れない警官が、過剰防衛に走り、催涙ガスを発したり、参加者を殴ったりしたのだそうです。

そして、我々が気にしていたとおり、長女くんとボーイフレンドも参加していて、ガスを浴びたことが判明。

彼らは、チベットのため、パレスチナのため、住むところがない人たちのため、といったマニフには必ずと言っていいほど参加しているんです。
でも、いつもそのマニフはパシフィックナもの、今回のようなポリスの過剰反応は許せませんね。

http://www.lavenir.net/article/detail.aspx?articleid=DMF20110619_033



フランス語の試験終了。
なんだか落ち着かない日々だからでしょうか、集中力を保つのがけっこう難しく、試験中も問題読むのもめんどくさくなっちゃって困りました。
ま、いつものような超優秀(笑)な点数は取れないでしょうが、ちゃんと試験まで済ませて、ホッとしています。


昨日見たアパートは、とてもきれいで、やや広めで、とてもよい地区にあり、これを借りたい、と思いましたが、リストの3人目なんで、きっと1番の人が取っちゃうでしょう。
早い者勝ちの世界ですからねえ。

他にも歩きながら2件みつけましたが、ひとつはやはりリストの3番目、もうひとつ取れそうなのはちょっと狭すぎ。

また今日も歩いてきます。
住むところが決まらないと、次に進めないから、気合入れていきます。


管さんが消費税を上げるというようなことを言ってるのですね、むちゃくちゃ批判する記事を読みました。
ベルギーでは消費税の率はそのものの性質によって3段階に分けてあって、6パーセント、12パーセント、21パーセントです。
食品とか子供の服とか、そういう必需品は6パーセント。
21パーセントはぜいたく品ということだけど、電話代とか、とてもぜいたく品とは言えないものも、そのカテゴリーに含まれます。

問題は、その税金がきちんと我々市民に還元されるか、ということで、その率だけで批判するわけにはいかないですよね。


3女ですけど、電話ありません。
卒業かなあ。
そしたら月曜日、終了式なんだけど、参加できるのかなああああ。


もっとメモしておきたいことがあったんだけど、忘れちゃった。