今日は朝からブルージュで仕事でした。
午後の仕事はゲントだったんで、昼ブルージュでブリュッセル行きの国鉄に乗り込みました。
ゲントは、ブルージュとブリュッセルのちょうど真ん中に位置します。
乗り込んで空いている席に着くと、その向かい側に掛けていたのは一人の青年。
何処かで会ったことがある子で、お互いに「ボンジュール」と挨拶を交わしたのだけど、はて、いったい誰だっけ、と思っていると、その子が、
「先日一緒のタクシーに乗りましたよね」と。
そうでした。
前回の日記に、突然ストが始まったので、ブリュッセル中央駅のタクシー乗り場で、乗り合い化したタクシーに、同じ方向へ行く人たちと一緒に乗り込んだと書きましたが、そのうちの一人がその青年だったのでした。
こういう風にまた会うなんて信じられない、これはもう運命だね、とふたりで笑い合い、ゲントまで楽しくおしゃべりしました。
いやあ、こういうこともあるんですねえ。
Facebookの友達リストに、お互い入れ合おうということになりました。