「女たちだけの村」


ニームで太陽をサンサンと浴び、おいしいものをばっちり食べ、ワインをいっぱい飲んで、一昨日帰宅。
帰路では払い戻しにつながるようなトラブルはなく(笑)、予定通りの時刻に到着した。
それなりにめでたい。

で、さっそく昨日は仕事。
遊んだり仕事したり、恵まれているよね、こういう生活。

今日はずっと前から予約を入れていた定期健診でモンスの病院へ行ってきた。
モンスに行きながら、クマには特に連絡をせず、即ブリュッセルに戻ったのだけど、さっきクマから電話、モンスに行ったのだと言うと、近くまで来ながらなんで連絡をしなかったの、と気分を害していた・・・。
あのお、私たち、離婚したんですけど・・・。


さて、話は変わり、竹下節子さんのブログの更新記事「女たちだけの村」を今読んだ。

http://spinou.exblog.jp/18245526/


>この村の子どもたち全員に高い教育を受けるチャンスを与えてやりたい。何かが変わるかもしれない。


という最後の言葉にグググッときた。

うちの子供たちは全員ある程度大きくなったし、これからはなんとか少しでも、よその子供たちの役に立ちたい、たとえば、フクシマの子供たちを夏休みにあずかり、少しの間だけでも放射能から遠ざける、とか、いろいろ、ああでもないこうでもないと考えているのだけど、そういうときのツールのひとつとして、少しでもよけいに働いてお金を稼がねば、とか、そういうことも考えている。

だからよけいにグググッときた。

何をどうがんばればいいのか、まだよくわからないけど、がんばらなくっちゃ、と思う。