いろいろ

またまた長いこと放ったらかしにしていたこのブログ、クリスマスも師走も正月も過ぎ、もう1月だって終わりそうです。

すっかり遅くなりましたが、皆さん、明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

暮れには日本から姉と兄が来てくれました。
去年の年初めに故郷の諫早で久々に3人キョウダイが集合したのですが、そのときに、次の正月はベルギーで3人集まろう、と約束、そしてそれを実現した次第です。
二人に来てもらったにもかかわらず、並行して仕事も入っていたので、もっといろいろ案内してあげたかったのに、あまりちゃんと世話もできず…、という状態ではありましたが、それでもやっぱり、よかったなあ、と思います。

みんな年取るし、物忘れはするし、あっちこっちとガタがきているので、できることは今のうちにしておかないとね。

こちらは今のところ、例年に比べるとあまり寒くない不気味な暖冬であります。
日本の方がまだ寒いくらいじゃないかしら。
でも、4月くらいまで油断大敵、いつドカンとすごい寒波がやってくるとも限りません。


話変わって、これからしばらく仕事を入れていません。
バカンス状態。
というのも、明日入院して手術なのであります。
といってもたいしたものでなく、ずっと以前から持っている胆石を取り除いてもらうのであります。
1泊で退院。
誰もお見舞いする暇もないくらい(笑)。
とはいえ、やはり体をいじくられるわけなので、無理をしないでしばらく自宅でおりこうさんにしていようかな、と。

もう15年くらい前かしら、胆石が動いて、大変な苦しみを味わいました。
そのときは何の苦しみかわからず、検査その他で石を発見した次第。
その時の石がまだ何個も残っていて、なんでも薬で溶かすこともレーザーで砕くこともできない種類らしくて、その時医者に、「手術しか方法はないから、苦しむ前に、体調万全な時取っちゃった方がいいよ。その方が回復も早いし。」と言われていたのです。
全くその通りと思いつつも、なんでもない元気な時はそういうこと考えもしないわけで、ずっと今まで放ったらかしだったわけです。

そしたら去年の秋、仕事で出会った方が霊感の強い方で、「胆石がありませんか?」と聞かれたんですね。
はい、あります、と答えたら、「そのうちひとつ大きくなってるようです、今度動き始めたら、苦しいどころじゃないと思いますから、取った方がいいですよ」と・・・。

素直な私、すぐ医者に行って「手術したい」と言いました。(霊感で…、という話はしませんでしたが。)
医者は最初、「炎症があったり、腫れたりしていない限り、手術は何も今しなくても・・・」と乗り気ではありませんでしたが、エコグラフィーで見て、「ひとつ大きいのがあって腫れてますね。これは手術した方がいいね。」と言い方が変わりました。

イタイとか、熱があるとか、そういった自覚症状はまったくないので、いつも通り元気ピンピンなのですが、3月になると仕事がムチャクチャ忙しくなるんで、ちょうど比較的ヒマな今、「バカンス」に入ることにした、というわけです。

それにしても、そういう人にちょうど出会って、そういうアドバイスをもらうなんて、またまた神様、仏様、ご先祖様、その他もろもろに守れているという実感を強めました。
ありがたいことです。

実はその霊感の方にね、「何か大きな力にまもられていますよ。一生懸命やっているから、ご褒美、という感じかしらね」と言われたんです。
嬉しかったですよ。
そうか、そんならもっと一生懸命、なんて思っちゃいますしね。
それと、今まで感じていた「守られてる」感が強化されました。
怖いものなし、かも(爆)。
そして思ったこと、「私が守られているなら、他のみんなだって守られているに違いない」。

世の中、理不尽と不条理だらけだけど、守られていると信じて、少しでもヨシと思う方に進み、ヨシと思わないことには加担しないで、と、新年の抱負であります。

皆さんも健康に気をつけてくださいね。

退院したら、ほとんど自宅でまったり過ごすはずなんで、胆石除去報告の日記でも書こうかしら。(笑)