12月に入りましたね。
前回の記事に、12月2日までオフ、なんて書いちゃいましたが、3日からと思い込んでいた仕事が、実は11月に終えていた仕事だったと判明。(苦笑)
依頼主さんには、10月にメールで連絡いただいた時点で、これは12月ではなく11月でしょうと自分自身が間違いを発見、指摘したくせに、11月にその仕事を済ませた時点で脳みそ内で仕事とともにそのやり取りまで消去していたようです。
ボケです。
というわけで、オフ日が増えました。めでたい。
せっかくの余分な時間、さすがにダラダラと過ごすのももったいないので、今日はEU理事会を見学してきました。
議会の方が見学可能なのは知っていて、今まで仕事でも自分自身の興味からも、すでに何回か見学しましたが、理事会も同様に見学者に開かれていることを先週発見。
議会は少人数なら予約の必要もありませんが、理事会は2日以上前に申し込む必要があります。
早速申し込んで、こういう形ではどのような見学になるのか、知っておくために行ってきた次第。
ヴィジターセンターの受付の、やたら愛想のよいお姉さんが言うには、理事会の方がこういうふうに開かれて1年経ったのだそうです。
全然知らなかった。
実は、議会も理事会も委員会も、ジャーナリストの友人が企画した内部の見学に混ぜてもらって、いろいろ案内してもらったことがあります。
その時に比べたら、やはり単なるヴィジターだと入れるところは限られているので、いまひとつ物足りなかったです。
でも、もし今後誰か行きたい人がいるときに案内する場合、どういう仕組みになっているかがわかっただけでも有益でした。
それに、EUが広報に力を入れているのが感じられます。
ずっと戦争を繰り返してきた歴史の反省から生まれたのですから、解決しなければならない問題があるにしても、やはり後戻りはして欲しくない。
受付のお姉さんに「私も宣伝しておくよ」と言ったらとても嬉しそうだったので、ここに記しておこうと思った次第です。