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仕事の内容については、クライアントの都合もあるだろうからと、ほとんど触れなかったけど、やっぱりこれだけは記しておこうか、と。

 

今回の仕事は、法律上の学びだったのでありますが、視察先が問題解決のために創りあげたシステムのうち、私が「これは興味深い!」と一番思ったことが、古文書のデータ化でありました。

 

保管してある古文書を、2世紀前、1世紀前…と現在に至るまでデータ化してあり、簡単に重ね合わせ、その矛盾や進化がとてもよくわかるようになっていました。

「これって、歴史という観点からも非常に興味深いですね」と言うと、担当の方が「そうなんです。私たちの仕事のために作ったんですが、同時に国民の財産でもあるんです。」とおっしゃいました。

 

自分たちに(あくまでも«自分たちに»)都合が悪いとなると、隠蔽・破棄する某国の状況と比べてしまった…。

 

さ、今日の仕事に出ましょ、っと。