しばらくの間、あまりよいお天気じゃなかったんですが、昨日から空も晴れ渡り、気温も少しずつ上がっていくようです。
うちの通りのサクラ(の一種だと思う)の並木も、控えめながら花が咲き始めました。
仕事のない日々、毎朝目覚まし時計の必要もなく、目が覚めた時が起きるとき。
毎朝6時30分から7時の間に目が覚めるのだけど、たまにそれが5時台のこともあり、このくらいが一番悩ましい。
ちょっと早すぎる、と思って目を閉じると、次に目を覚ますときは8時をまわってたり、へたをすると9時近かったりする。
そうなると1日の過ごし方に影響を及ぼすことになります。
で、ああ、あのまま起きておけばよかった...、と後悔で始まるのよねえ。
今朝も目を開けたら5時30分だった。
いずれにしろ今週末には時計の針を進めますからね、躊躇なく「えいっ」と起きましたわ。
政府のコロナ禍対策会議、先週の金曜日に開いたばかりなのに、感染の状況、特にICUの患者数の増加が止まらないので、昨日またまた開かれました。
規制が相当厳しいものになるんじゃないか、と予想されました。
学校ですが、イースター休暇が1週間早まり、来週からスタートします。
(学校のうち2歳半~6歳のセクションは開かれます。そこで働く人たちの、学校であって託児所じゃないのに、という反発もあるようです。)
通常2週間なんですが、3週間のお休みになります。
必需品以外のお店は土曜日から閉店。
オンラインや電話で注文したうえでピックアップするのは可。
屋外で集まってよい人数が、ようやく10人に増えたのが、また4人に戻りました。
美容院など、お客さんと直接のコンタクトが避けられない職種は閉じる。
美容院、先月中旬に再スタートしたばかりだったんですけどね。
日も長くなり、天気も良くなってきたので、またまた閉じこもらないといけない生活に、特に若者を中心に「もううんざりだあ」の声がますます大きくなってきた印象。
もう1年以上こういう状況が続いていますからねえ…。
気持ちはわかる。
ICUはじめ病院の設備・人材を強化するといっても、平時ならともかく、いったんこの状況に突入してしまったら、それも難しい。
なんといっても、学校も普通に開けない中、新しい人材も増えませんし。
つくづく「公共のサーヴィス」は「備えよ常に」状態にしておかなければいけない分野だと思い知りました。
4月19日から学校での授業が全て教室で行えるように、カフェ・レストランやその他の職種を5月1日から開けるように、もうひと頑張りするしかない、と、私なんかは思うんですけどねえ。
政府もタイヘンだ…。
個人的には、王立美術館でもうすぐアレシンスキー展がスタートするので、ミュージアムはどうなるの?と、超お気楽な心配。
ミュージアムはこれまでどおりみたいです。
観に行かねば。
昨夜ベッドに入る前に見て、おっと思ったニュース。
米国ヴァージニア州で死刑が廃止される、とのこと。
今朝FBで見たドリス・ヴァン・ノッテンのファッションショー。
かっこいいわあ。
こんなチビコロじゃなかったらなあ、なんて思います。笑
アントワープにある本店に、日本からいらっしゃった方を何回か案内しましたが、中でも70代の女性がものすごくかっこよくて、おおおっ、と思いました。
これだけ個性的な服だし、それに負けないだけのものが必要なのね、と、そのとき思い知ったことでした。
追記・批判が大きかった、学校の2歳半~6歳までのセクションは開く、という政策、変更になり、大きい子たち同様、来週からお休みとなりました。
追記の追記・ブリュッセルとワロニアだけ、みたい。
だいたい最初っからフランダースがこのセクションを閉めないことにこだわっていたらしい。