ずっと、本来の今の時期にしては「いまいち」の天気が続いていて、それはあと1週間は続くと天気予報で言ってました。
そんな中、昨日と今日はまずまず、出かけるときは歩くことも目的の一つなんで、やるべきことはいまのうちに、と考えていて、今日ももう少ししたら出かけたい。
昨日のマロニエはこんな感じでした。
でも少しメモしておきたいこともあるんで、後で思い出せるように、ちょいとリンクだけは貼っておこうと思います。
一昨日の夜だったか、武装した過激分子を探している、というニュースを見て、げえええっと思ったんですが、それが国内の話題としては今のトップニュース。
2019年には危険人物としてリストアップされていた極右思想を持った軍人、軍の武器を持ち出してテロをはたらこうとしており、軍やポリスを動員して見つけ出そうとしています。
すでに武器を積んだ車は発見されているんだけど、おそらく武装している本人は、まだ広いランブールの国立公園を逃走中。
なんといっても訓練を積んだ危険人物ですから...。
何故こういう人物が軍の武器にアクセスできたのか、といったことも含め、大きな話題になってます。
今朝のラジオのニュースにも、内務相が呼ばれて話をしていました。
この男に脅迫されている人には、フランダースのコロナ禍対策に関わる感染症やウィルスの専門家も含まれています。
昨夕のTVのニュースでは、ブリュッセル、ワロニアのそういう専門家たちに、はたしてそういう脅迫を受けたことがありますか?というインタビューもやっていて、SNS上のハラスメントはあったが…、という答え。
北に比べると深刻さがぐっと少ない印象。
これは、その専門家たちの立場の多様性が一つの理由として上げられる、と言っていて、北と南のメンタリティの違い、おもしろいなあ…と思いました。
今朝の重要ニュースは上述の話と、イスラエル‐パレスチナの停戦の話、ヨーロッパ市民にCovidに関する証明書が発行される、という話。
国境を越えての移動ができるように、国ごといろいろ差があって混乱することないように、といった目的です。
7月1日からスタート。
今週に入ってパリのカフェもテラスでの営業ができるようになり、パリジャン・パリジェンヌの喜びのインタビューも見ました。
みんなとても嬉しそうでした。
笑っちゃったのが、50代ぐらいの女性がインタビューに答える中で、
「ねえ、あなたたち、ベルギーってもう政府できたの?もしまだならうちのをあげようか?」
って。
可笑しい。
昨日は朝Berserkの作者、三浦健太郎さんが亡くなったというニュースは悲しかった。
原作は読んだことありませんが、アニメを観るかぎり、絵も美しく話も壮大で、大好きでした。
以上、メモでした。