前回記し忘れたことなど思い出したのでメモ。
これ、紹介しておこう、と思っていた本。
執筆者に友人たちがいるんで、応援のつもりです。
ベルギーでは建国以来夫婦別姓だそうで、だから私も、結婚してた時も離婚してからもずっとショウホウジさんです。
2014年から、子どもの苗字も父親のだろうと母親のだろうと親代わりの人のものだろうと、その全部だろうと好きに選べ、複数の苗字を選んだ場合、その順番も好きな方法でいいことになった。
Intersexで私が連想するのは、萩尾望都のマンガ「11人いる!」、大好きで何回も読みました。
そういえば、最近観たSFアニメ「彼方のアストラ」、かなりおもしろかったですが、これを観たときも「11人いる!」を思い出しました。
アニメと言えば、ここ数日はまってるのが「文豪ストレイドッグス」。
異能力者の集まる武装探偵社の話で、登場人物のほとんどが一昔前の文豪の名前なんです。
一昔前の作家のペンネームってカッコイイよね、なんて思ったり。
昨日Twitterで見かけて、一瞬、虚構新聞か、と思っちゃったニュース。
水不足でダムの水位が下がり、沈んでいた村が現れた、というニュース。
今朝読んで、へええっと思いました。
竹下節子さんのブログ ↓ で読んでほおおっと思ったんで、さっそくarteのサイトで見始めたんだけど、このテーマはしんどいかなあ、と思って途中でめげてしまった。
記事の最後のところ、
>人は、何らかの「正当性」を掲げて集団で、どんな虐殺や人間性の抹殺にも突き進めるものだ。その「本性」は今でも至る所で観察できるのだから、あらためて、バダンテールが30年前に死刑廃止を成就したことの重みを感じる。
ほんとにその通りだと思う。
彼女のお父さん、去年Covidで亡くなりましたが、お父さんも彼女も日本とは縁が深い。
仕事で一度彼女のご両親と話したことがあります。
お母さんはすごくかわいい人でした。
「あの子はね、本気で日本人になりたがってたのよ」と、微笑みながらおっしゃったのを覚えています。
またメモし忘れてることがありそうだがオシマイ。
追記・亀さんに指摘してもらって記事の読み間違いに気づきました。
Intersexの記事、1.7%というUNの発表が60人にひとりのことで、ベルギーにおけるケースのオフィシャルな数字は不明、が正しい。
本文は訂正しておきましたが、こんな風にちゃちゃっと読んで勘違いしてること、けっこうあるんでしょうね。
すみません。
ウソこくつもりはなくとも間違うことはあると思うんで、これを読んでくださってる方たちも、まず疑ってくださいませ。
かつ、間違いの指摘、歓迎です。