前回の記事から10日以上経っちゃったので、メモだけでもしておこう。
まだイースター休暇の真っ最中ですが、最初の1週間は雨と風の悪天候。
今週はまあまあのお天気で、昨日は晴天、気温も20℃でした。
それに、なんといっても日が長くなってますからね。
夜は9時頃でもまだ明るいです。
先週は久々にブリュッセルにいらっしゃった方の観光案内の仕事が入りました。
コロナ禍のせいでこの手の仕事は皆無だったので、もう仕事脳は完全に退化してしまっているかと思っていましたが、悪天候にもかかわらず楽しく過ごすことができ、「また来ます!」とおっしゃっていただけて、こちらも大満足でした。
喜んでもらえることほど嬉しいものはないなあ、と、久しぶりの仕事で再確認してしまった。
昨日ばったり上の階に住むディアナさんに会ったんで立ち話をしてたら、Théatre du Parc (ブリュッセル公園の中にあるシアター)に招待されたんだけど一緒に行かない?と誘われてしまった。
モリエールの L'école des femmes 女房学校 だそうです。
その劇場は外から見るだけで中に入ったことがないし、内容も興味深いので、「うわあい、行きます、行きます!」という感じです。
映画やTVのドラマ、ニュース、普通の会話などのフランス語は、聞いてほとんど全部わかるんですが、情けないことに、演劇やスラムといったポエムの朗読は、聞いても???がいっぱいな私、それもあってなかなか自分から劇場に足を運ぼうとはしないんです。
だからこそ、これはいい機会、しっかり予習して鑑賞してこようとはりきってます。
去年の自由大学での文学の講義でも、モリエールの話はいっぱい聞きましたし。
彼女はフランス語の先生、わからなかったことは後で訊ねることも可能(って、ずうずうしいか?)。
なんてラッキーなんでしょう。
とりあえず、arteでこれ ↓ を視聴する。
ウクライナ戦争では、毎日のように聞くに堪えない悲惨な状況が報じられています。
昨日はこういったニュースも…。
先日王立美術館近くを歩いていたら、鉄のグリルの装飾の球体全てが、ウクライナの国旗で包まれていました。
昨日は郵便受けにbpost(ベルギーの郵便システム)のお知らせ ↓ が入っていました。
郵便局に支援物資を持ち込むと、bpostがウクライナの国境地帯まで運びます、というお知らせです。
ちなみに、この面 ↓ の反対側には、同様の内容がオランダ語で記されています。