明日から毎日予定があるので

明日から毎日ちょっとした予定が入っているので、今日のうちに忘れないようにいくつかメモしておきます。

 

 

イレーネ・パパスも亡くなりましたね。

とても美しい人だと思うけど、手足はそれほど…などと思う私。ごめんなさい。

(私は人の≪手≫がとても好きなので、つい目が行ってしまうのである)

ゾルバ・ル・グレックが一番有名なのかな。

私が最初に思い出すのはエレンディラです。

歌手でもあったとは知らなかったです。

ヴァンゲリスと一緒にいろいろ残してるんですね。初めて知りました。

 

 

まだまだSNS上でゴダールの話題が続いていますが、そんな中でこのポスターがすごくいいなと思ったので貼り付けておきます。

ゴダールの苗字の綴りが間違っている、そういう意味でもmythiqueなポスターなんだそうです。笑

 

 

10月7日、Twitter上で見かけて ↑ とそっくりだったので追加。

The Kiss (detail) by Auguste Rodin, c.1901-04. Medium: Marble Collection: Musée Rodin, Paris.

 

 

スウェーデンにおける選挙結果には、うわあ、ここまで来たか…と驚かされました。

www.rtbf.be

EU理事会の来年前半の議長国はスウェーデンです。

右+極右の勝利の理由は、どこの国も今直面している経済的な問題がありますが、同時に犯罪の増加というのがものすごく大きいそうです。

中道右派は、ずっと野党であることを終わらせたい、極右と組んででも、ということらしい。

 

イタリアももうすぐ選挙ですが、ここでもスウェーデン以上に極右政党の力が伸びていて、もしかしたらムッソリーニを敬愛しているというジオルジア・メロ―二という人が首相になるかもしれない。

しばらく前からこの件話題に上っていますが、先日イタリア特派員の人が話したことが興味深かったです。

彼女が言うには、イタリア人自身は「極右」という意識はない、と。

大きな困難の中では、少数の権利よりネーション全体にとっての「よいこと」が優先されると考えているのだ、という説明でした。

www.rtbf.be

 

 

昨日の朝のラジオで、ニッポンが大好きな人に朗報、VISAがなくとも入国できることになりました、という話が出ました。

ニッポンを数回訪れたというひとが解説してました。

ニッポンは物価が高いというのは大間違いで、5ユーロ~7ユーロでちゃんとした食事ができる(この額だとベルギーではサンドイッチぐらいしか食べられない)、宿泊も35ユーロくらいあればちゃんとしたホテルに泊まれる、英語もほとんど通じなかったり表示が日本語しかなかったりだったけど、今はテクノロジーの発達でインフォもカンタンにゲットできる、JRパスやスイカを活用すれば、びっくりするくらい安くてカンタン…などなど。

 

VISAの取得が必須だったとき、必須なのに大使館のTELが全くつながらず、たいへんだったらしいです。

たった1本のTELしかなく、パンク状態だったらしい。

オンラインで予約できるようにすればよかったのに、ですよね。

不思議…。

 

 

 

今日からCINEMATEKではクロサワの作品が 30作上映されます。

昨日はそれに先立って招待客に試写会が催され、例によって招待されていた友人に便乗させてもらいました。

上映作品は 隠し砦の3悪人 私は古い作品の方が好きなので、便乗させてもらえてラッキーでした。

CINEMATEK ↓ 

www.cinematek.be

 

ゴダールトリュフォーも、他の有名監督たちも、私はそれぞれの古い作品の方が好きです。

 

 

 

 

明日・明後日は Journées du patrimoine 、ここ数年天気に恵まれたけど、今年は悪天候のようです。

もうすっかり秋です。

ついこの前までの暑さがウソのように、気温も冷たくなりました。

 

月曜日から大学の講義もスタート。

朝8時からの講義ではないので、前年度みたいに早起きはしなくてもよくなりました。

 

大学は今年が現在のソルボッシュに越してきてから100年記念だそうで、それにちなんだいくつもの無料ガイドツアーが企画されています。

私もそのうち一つ選んで参加します。

 

王立アカデミーのコンフェランスがスタートしましたし。

 

全部無料。めでたい。

 

文化的生活を送る権利、ってやつを行使するのである。笑

 

 

 

またフォトを貼ってオシマイにする。

 

Jean-Luc Godard et Anna Karina photographiés par Raymond Cauchetier, 1960



Irène Papas, 1956

 

カミーユ・クローデル の撮影時。

カミーユ・クローデルも今の時代に生まれていれば…と考えないではいられないアーティストのひとりですよね。

それにしても美しいです、イザベル・アジャ―ニ。

Isabelle Adjani photographiée par Marianne Rosenstiehl sur le tournage de “Camille Claudel” réalisé par Bruno Nuytten, 1987

 

ふたりとも若くてかわいい。

この映画の3人のJean、みんな死んじゃいましたね…。

À BOUT DE SOUFFLE - Jean-Luc Godard (1930-2022) 🕊
Jean Seberg & Jean-Paul Belmondo sur le tournage de "À Bout de souffle" assis devant l'entrée du Cinéma le Mac Mahon dans le 17e arrondissement de Paris.