ホントは今日ふたつ予定が入っていたのだけど、ふたつともキャンセルになって時間ができたので、ちょいとブログを更新しておく。
ふたつのうちひとつは、ホームドクターのところで、12月初頭に入ってる専門医とのアポに備えての血液検査のための採血。
これは先週ドクターからTELで、この日は都合がつかないので変更してほしいと言われ、今週の木曜日に移動したのである。
実は明日から歯医者でインプラントの処置がスタート、ちょっとした手術になるんで抗生物質を飲まないといけない。
これが採血に影響しそうな気がして、その前に、と思って入れておいたアポなので、その旨説明すると、「抗生物質は血液検査に影響ないから大丈夫」とのこと。
実は「ホントかいな」と疑っている私。
このドクター、自分の都合上そう言ってるだけなんじゃないか、と思ったりしてる。
(申し訳ないが、何回か会った印象は、自分の都合優先、というイメージ。近所だし、若いし、法外な額を要求しないという3点でヨシとしているのである。それに、自分の都合優先、って気持ちは充分理解可能。)
採血は、前日の夜から飲まず食わずで臨むので影響は少ないだろうし、こっちも固執するのはめんどくさいんで、ま、いいか、と思いました。
ホントに影響ないんですかね?
もうひとつは午後のULBでの美術史の講義。
先生がお病気です。
サイトでちゃんとチェックしてよかった。
気づかないままだったら、無駄足を踏むことになるところでした。
Toussaint(万聖節)のヴァカンス(お盆と同じ発想なので、私は死者の日と呼ぶ)が終了し、今週からほぼ毎日、仕事(ここんとこ少しずつ復活)・アドミ上のいろいろ・歯医者や医者関係の予定が入っていて、なんだか気持ちが落ちつきません。
コロナ禍のせいでずっとヒマでしたからね、「ほぼ毎日予定あり」というペースを完全に忘れていました。
前回、コロナ禍の前のことはものすごく昔のような気がする、と書きましたが、ペースが大きく変化する以前のことは全部「それ以前のこと」ということで、脳内でひとまとめになっちゃったのかもしれない。← 私の分析 笑
木曜日の夜は、特に大きな問題がなければ、A House placed in between という映像作品のプロジェクションを見に行こうかな、と思ってます。
デンマーク在の映像作家トシエ・タケウチさんの作品。
この方アムステルダムデン・ハーグでアート活動をしていたとき、仲間とスクワットしていた建物がコンゴ大使館だったもので、その関りから、この建物が放置されるに至った経緯に興味を抱き、それをフィルムにしたのでした。
この作品では英語と仏語と両方でてくるんですが、英語部分の仏訳に長女と二人で関わりました。
タケウチさんのサイトの仏訳の仕事も、長女クンの仲よしであるメラニー(仏語・独語・蘭語・英語・韓国語OK)に振ったりと、私にも縁のある作品です。
今回ブリュッセルでプロジェクションということでご招待いただき(しかも会場は我が家から徒歩圏だし)、タケウチさんにもじかにお会いするのは初めてだし。
作品自体は仕事したので何回も観ていますが。
長女クンはちょうどその日は先約があり行けませんが、メラニーは行くとのこと。
またまたCloseですが、こんな ↓ 記事を読みました。
主役の二人 エデンとグスタヴへのインタビューの映像を視聴し、賢そうな子たちだなあ、と思いました。
その他、備忘のためにメモ。
Egon Schiele privé de réseaux sociaux
ここではシーレのことを取り上げていますが、シーレと限らず、SNS上でポルノグラフィー扱いになってしまうってのが、いろんなミュージアムで問題となっているらしい。
arteで視たドキュメンタリー。
↑ のふたつもですが、アーティストのオートポートレートってのは、ものすごく意味深いものですねえ。
一生かけて研究しても終わりがないに違いありません。
ヘルマン・ヘッセを貼ってオシマイ。