昨夜はとても嬉しい驚きがあったので、連日更新になっちゃうけどメモしておく。
昨夜はトシエ・タケウチさんの A House Placed in Between を観に行ってきました。
まだ顔の左半分が腫れてるし、体調完璧とは言えない状態(元気なんだけど、薬を飲んでいるという慣れない状況なもんで、それだけで「体調悪い」という暗示にかかる)だったけど、徒歩15分のところに、縁のある方とその作品がやってきているのに、行かないという選択はないよね、と思ったのでした。
それに、私が仕事を振ったメラニーは行くと言ってるし、彼女をタケウチさんにちゃんと紹介しないと…という親心(笑)もありました。
会場につくと、なんと!、タケウチさんがワイン飲みながら一緒に会話しているのが、このブログで以前何回か触れたことがある、やはり映像作家のフロリアンの相方であるデルフィーヌではありませんか。
ホントにビックリしました。嬉しいビックリ。
デルフィーヌも映像を作る人なんですが、ふたりとも今年コンゴのゴマで開催された映画祭に招待されていたことで知り合い友人になり、しかも今回の上映会のためにブリュッセルに滞在しているタケウチさんは、フロリアンたちのうちに泊っているそうな。
「ニッポン人の伯母がいる」とは話していたそうで、その伯母ってのが私であることがそこで判明したわけです。
またまた、世の中って狭いなあ、と確認してしまった。
そうこうしているうちにメラニーも到着。
もうすでに何回も視聴した作品とはいえ、大きなスクリーンで観るのは初めてだったし、足を運んでよかったあああ、と大満足でした。
«Lo que uno ama en la infancia se queda en el corazón para siempre».
Jean-Jacques Rousseau