今日届くそうだ 速い

2月に入っちゃいましたね。

1月もアッと言う間に終わりました。

 

今日は特に出かける用事もないので、掃除機をかけようとしていたらば、「これはオンライン書籍でなく紙で欲しい」と思ったマンガ、1月28日に注文したものが今日届けられるというメールが届き、騒音で呼び鈴が聞こえなかったらタイヘンなので、それなら…とブログの更新でもしようかと思いました。

 

速い。

ニッポンのAMAZONに注文したのに、ものすごいスピードで届くものですね。

利用したことがほとんどないので、その速さにビックリしてしまった。

 

 

 

昨日のニュースで、オーストラリアで8ミリx6ミリの小さな放射線物質のカプセルが、輸送中のトラックから落っこちた、総動員で探している、と言ってました。

そしてさっきラジオのニュースで、そのカプセルが見つかった、と。

www.rtl.fr

 

ラジオアクティヴと言えば、昨夜、ベルギー南部ワロニア、ドイツとの国境も遠くないティアンジュにある原子力発電所の第2炉(40年)がひとつ停止されました。

予定通り、なんですが、「このエネルギー危機の時代に、まだ使えるクリーンで安価な設備を停止させるとは!」という人々がデモをやってました。

クリーンで安価って…。何言ってるの?

何年か前に、使用してきて生まれたヒビにより放射能漏れも感知され、修理のために止まってたこともある。

この2号機、フランダースのドールの3号機に次いで停止されたのは2機目。

 

今後は、2025年2月にドール1、10月にティアンジュ1と停止される予定。

 

www.lesoir.be

www.rtbf.be

このデモには政治家も集まっていて、フランダースナショナリスト政党NV-A

(ルーヴァンに住んでいた杉並区長の岸本聡子さんが、この政党はニッポンの自民党に似てると、どこかに書いておられた記憶あり)

のリーダー、アントワープ市長のBart De Weverバルト・ドゥ・ウェヴァ―も来ていて、「80年使用される炉も他所にはあるのに、史上最も愚かな判断だ、今後も停止反対運動を党を上げて支える」みたいなことを言ってました。

80年も使われる原子炉なんてあるんですかね?

この人は嘘つきなので、「また平気でウソついてるな」と思い、ちょっと調べてみました。

そしたら今世界で一番年寄りの原子炉は、スイスのBeznauの1号機で今年で54歳。

fr.wikipedia.org

 

 

2016年のブリュッセルでのテロ事件の際、ニッポンのニュース番組の取材の手伝いの仕事をしました。

その際、ティアンジュにも何回か行きました。

もし発電所がテロ組織に狙われたら…という取材です。

周辺に暮らす人は、こんな言い方をしたら申し訳ありませんが、ホントにホントに最下層の人々数世帯で驚きました。

もうね、顔を見ただけで、話をする前にわかるんです。

移民に対する差別云々とか、そういうこととは全然異なる次元の話、もう何代にも何代にも渡って、そういう階層の価値観で生きてきた人々。

社会保障がありますから、裕福とはいえなくともちゃんと生活しています。

けっして不満があるわけでもない。

原子力発電所に対する不安も皆無。

 

取材に来ていたチームの英国在の女の子が最下層のひとびとについて、かわいそう、と言ってましたが、果たしてホントにかわいそうなんだろうか???

わかりません。

私はもし私自身がこのようにモノを知らないとイヤだと思いますが、それは一応ある程度の教育を受けたから思うことで、人の幸せって何なのかわからないじゃないですか。

教育を重要だとは思いますが、この階層の人々が我が子を可愛がっているところを見たりすると、教育を受けていも子供を虐待したりする人よりずっとマシじゃないか、とか思ったりすることもあるし…。

 

何がかわいそうで何がかわいそうじゃないのか、たまに考え込んでしまいますが、私には全然わかりません。

 

アンドレ・グリュックスマンが言ってたように、「よいこと」はひとそれぞれ、でも「悪いこと」は共通している、だから「地獄の口に蓋をしろ」かな…。

 

ティアンジュの発電所で働いている人たちは、少し遠くに住んでいて、いい車を運転して通って来ていました。

 

 

 

 

 

2月4日に再放送だそうです。

私は地理的理由で視聴できませんが、小松原さん本人は、ちゃんと自分自身だった、と感じられたそうです。

www.nhk.jp

 

 

アングレームのBD祭で、進撃の巨人の諌山創さんがフォーヴ・スペシャルを受賞。

Fauve というカテゴリーの賞があるんですね。

FauvismeのFauve、これもニッポン語に訳しようがない言葉かもしれない。

www.bdangouleme.com

 

 

FB上で見かけたフォトなど。

 

Dick de Herder (Hollandais, 1914-2003), Le petit gars dans la rue, Paris, 1946

詩人と呼ばれたフォトグラファーだそうです。

 

 

Gypsy boy with cello - Hungary, 1931.

 

 

これは笑った。

メキシコで暮らしている頃(1980年代末)、メトロやバスでこういう状態の女性たちをけっこう見かけて驚きました。
友人に、なんであんな頭で外出して平気なの?と聞いたら、昼ご飯に家に戻る夫にちゃんと見せるためにオシャレしてるんだから、外では平気なんだ、という説明を受け、ひょええええ、と思ったことでした。
 ほんとにそうだったのかな?
今でもそういう人たちいるのかな?
それに、このフォトの場合はどうよ…。
並んでいる 商品を見る限り仏語圏ではなさそう。これってどこ?米国?
 
Les femmes font leurs courses dans les années 1960 ...

 

 

 

賢そうな少年だったのね。

Phil Collins in 1965.

 

 

 

Led Zep @フランスのTV局スタジオ 1969

かっこいいわあ。

ジミー・ペイジが弓でギターを鳴らしてます。

www.facebook.com

 

 

もうすぐ昼だけど、マンガはいつ届くかな?