ちょっとだけメモ

すでに事務処理事項をある程度終了。

早起きの習慣がついたおかげです。メデタイ。

 

で、前回書き忘れたことや、ニュースで見かけた記事など、ちょいとメモしておこうかな。

 

 

 

これ、いいな、と思った。

シーレ。

 

 

 

土曜日は英国の戴冠式で、いつものラジオのニュースも全部そのニュース。

ネット上でも朝8時半からずっと昼過ぎまで生中継でそればっかりでしたから、そこまで関心のない私は、朝っぱらからマンガを読んだりアニメを観たりして過ごしたのである。

 

ニュースで、へええ、と思ったのは、今どき「戴冠式」をやるのは世界でも英国ぐらい、という話。

たとえばベルギーでは、王様が王位に就く式典は「王様が憲法を守ることを宣誓すること」であって戴冠式ではないと。

そういやベルギーの建国記念日は、1代目の王様レオポルド1世が憲法と市民に忠誠を誓った日、だもんね。

うん、やっぱりベルギー、好きだわ。笑

 

 

なんてことを思ってたらば、夕方長女クンがメッセンジャーでフォトを送ってきた。

ケンブリッジにいるよ、とのこと。

えええ、こんな日に英国?と驚きました。

 

ニュートンのリンゴの木だそうな。

 

別に戴冠式云々とは関係なく、ヴァカンスでジョヴァンニくんとロンドンに滞在してる、と。

ジョヴァンニの従兄弟がロンドンに住んでいて、そこを訪ねたらしい。

イトコくんのガールフレンドが半分ニッポン人、しかもフクオカがルーツだということでとても親しみを感じた、というのがメッセージの主な内容でした。

彼女、もともと米国に移住したニッポン人の子孫で、ニッポン語は全くわからないのだそうですが、その彼女から、大戦中のニッポン人強制収容所の話などを教えてもらったそうです。

加えて驚いたのが、彼女の苗字はシマなんですが、馬鈴薯王のジョージ・シマの直系子孫だという話。

馬鈴薯王と呼ばれた人物がいたことも知らなかったので、へえええ、と思いました。

ホントに世の中には知らないことだらけです。

fr.wikipedia.org

 

 

 

三女くんは今 ヴァカンスでローマ。

彼女のフォトも拝借。

やはり空気がベルギーとは違う。

 

 

 

 

 

目についたニュース。

 

来年の選挙から、EU議会については16歳から選挙権があるんですが、それについて当事者の若者たちにインタビューしてました。

www.rtbf.be

 

フィリップ・ソレルスが亡くなった。

www.rtbf.be

 

 

チェ・ゲバラを捕らえたという人物が亡くなった。

ずっと昔、亡くなったチェ・ゲバラが身に着けていた腕時計を持っているという人の話を本で読んだことがあります。

彼にもらったという自慢話かと思ったら、彼が亡くなった際にそこにいたゆえなのだと知り、ものすごくショックを受けたのでした。

そんなことを思い出した。

www.rtbf.be

 

 

ブレーンドンクでの式典。

この大戦時の強制収容所については、ここに以前記しました。

第2次大戦の終戦記念日5月8日、以前はこの日も祭日だったのだけど、経済的理由から第1次大戦の終戦記念日11月11日のみが祭日として残されたという経過があります。

極右の勢力が強まる中、この日をまた思い出すべき、という動きがある。

www.rtbf.be

ブレーンドンクに関して書いた記事。

shohoji.hatenablog.com

 

 

 

アイヌの人のフォト。

Les Aïnous, les premiers habitants de l'archipel japonais

Peuple de chasseurs-pêcheurs-cueilleurs, les Aïnous étaient animistes. Ils révéraient les esprits de la Nature parmi lesquels l'orque et l'ours étaient les principaux.

Les Aïnous avaient une organisation matriarcale et matrilinéaire. Polygames, ils pratiquaient la polyandrie : une femme avait donc plusieurs maris !

Arrivés dans l'archipel japonais un millénaire au moins avant le peuple Wa, ancêtre des actuels Japonais, les Aïnous ont ensuite été refoulés vers le Nord par ces derniers au cours de guerres continuelles.

A la fin du XIXeme siècle, les Aïnous avaient pratiquement disparus... aujourd'hui, ils ne seraient plus que quelques dizaines de milliers, 200 000 tout au plus.

Une histoire qu'évoque l'anime de Hayao Miyazaki, Princesse Mononoké.

 

 

ジャンヌ・モロー

オーソン・ウェルズ(仏語が上手!)との会話も聴ける。

www.facebook.com