今日は久々に気合の入った掃除をしようっと

今日は久々に気合の入った掃除をしようっと思っていて、その前にここ数日「おっ」と思ったことなどをメモしてしまう。

 

昨日久しぶりに近所のスーパーに行ってきた。

トップの方針に反発して従業員がスト、2か月以上閉まっていたわけだけど、しばらく前に開いたようなので。

 

以前見かけていた従業員の人たちはほとんどおらず、学生アルバイトの子たちがいっぱいいました。

 

それにしても、なんでもかんでも値上がり、たいした買い物しなくとも、レジで「えっ」と驚く額を支払うのであった。

 

いろんな社会情勢に加え、たとえば世界一のオリーヴ生産地であるスペインの、深刻な水不足による生産減でオリーヴオイルが値上がり、ベルギーはといえば、雨が多すぎるのとずっと気温が上がらなかったことで農産物の値上がり、などなど、あまり嬉しくないニュースばかりなのであるが、私はそんな中でも一応飢えることもなく屋根のあるところで暮らし、ヒマな時間にマンガを山ほど読むことができる生活を送れていたりするので、

(最初は衝撃を受けていたBLもののエロい描写にも慣れ、すっかり平気になってきた今日この頃。たぶんそういう場面もBLもののウリなんでしょう、後書きで作者が「(そういう)場面が少なくてすみません」って謝ってるのもあったくらい。ただやはり人物の内面の描写、登場人物たちの魅力、話のおもしろさ・説得力が伴ってこそ。加えて、私には絵の美しさも必須。)

ま、個人的には平和な日々ではある。

 

それに、ベルギー産の柔らくておいしいイチゴがようやく出回り始めた。嬉しい。

 

往路、マロニエの花のフォトを撮った。

 

帰路、本屋のウィンドウを見ると、ニッポン・フェア みたいだった。

ニッポンのものじゃないっしょ、というものも飾りに混ざっていたが…。笑

 

アメリー・ノートンの本もあります ↑ 。

彼女の著作はニッポンの出版界でほとんどタブーになっちゃった、と、ニッポンにいる研究者の人から聞いたことがあります。

彼女の 畏れ慄いて が、ニッポンの大企業を怒らせたから、だそうです。

 

アメリー・ノートンについては、以前ここで記したことがあるので貼り付けておく。

shohoji.hatenablog.com

 

 

 

 

昨日のニュースで一番「ふむふむ」と思った記事。

北の分断主義者、分断という言葉を使うことができないもんだから Le confédérisme という言い方をしている、と。

それにしても、なんで北はこういう、ベルギーには全くもって不似合いなナショナリズムの動きが強い?

建国以来長い間オランダ語文化が不当に差別されてきた、という被害者意識があるから?

いっぽう、南は極左ポピュリズム、こっちはこっちでまた違ったかたちの被害者意識に見えるし…。

www.rtbf.be

 

 

今朝いっとう最初に笑ったtweet

 

 

ああ、早く「完全余白」(今はまだ80%くらいか⁈)の日々を送りたいと思っていることを、この ↓ Twitterで見かけたエッセイの「前おき」部分を読みつつ確認してしまった。

 

 

 

んだよね、と思ったピカソの言葉。

 

 

数日前に見かけた記事。

この記事を読む直前に、たまたま17世紀フランスの Julie d'Aubigny の話を読んでいて、この二人の女性、似てる、と思ったのだった。

 

Kitty Leroy (1850 – December 6, 1877) was a dancer, gambler, saloon owner, prostitute, madam, and trick shooter of the American Old West.

www.facebook.com

キティ・リロイと読む? それとも仏語っぽくルロワ?

どうみてもフランスがルーツの苗字だよね。

彼女については ↑ のFBの記事に詳しい。

 

ジュリー・ドービニィについては これ ↓ を見つけた。

fr.wikipedia.org

 

 

 

今日のシーレはこれ。

Egon Schiele (1890-1918) "Bent Boy", 1915

 

 

 

数日前これ ↓ をFB上で見かけて、高校1年のとき美術の授業で「アニメーション」を描けという課題が出て、ピーマンが蝶に変化していくのを描いてセンセに褒められたことを思い出した。

他にもこのセンセには何回か褒められたのだった。

で、それらの作品は 後の授業の参考にするから とキープされてしまい、私の手には戻ってこなかったのだった。

もうそのしばらく後には処分されちゃっただろうな。

返してほしかったぞ。などとネチッこく考えてしまった。笑

フォトはこの方の記事 ↓ から拝借。

www.facebook.com

 

 

 

 

可笑しい。ホラー映画のオーディションに並ぶネコちゃんたち。

Black cats waiting to be auditioned for a horror film, 1961. Photograph by Ralph Crane. 

 

 

 

母方の祖母と一緒に、まだちっちゃな赤ちゃんのグレン・グールド

祖母というにはけっこう高齢だと思った。

Glenn Gould with his maternal grandmother, Mary Catherine Greig.

 

 

 

 

今朝FB上でみかけ、おお、かっこいい、と思った。

Oda Nobuyoshi was a dentist from Japan during the the Meiji Era (1868 - 1912) and was apparently a retainer for the Iga clan (famous ninja clan), although what that entailed remains a mystery. This photo was taken in 1880 when he was 20 years old.⁣

I did some digging and found that there was more information about his background from a Japanese website for his dental practice, which is still operational to this day!⁣

Oda Nobuyoshi was born in 1860 in Sukumo City and was a child of the Tosa clan. After studying under a dentist in Tokyo, he started his own dental practice in 1886 and eventually relocated to Kochi Prefecture on Japan's Shikoku Island in 1915 (This is the practice that is still operational today). Oda Nobuyoshi also served as chairman of the Kochi City Council and prefectural assembly. His wife, Take was a civil rights activist who wrote in newspapers, publishing editorials about women's suffrage. The photo above was provided by his great-grandson, Hidemasa.⁣

で、こんな記事も見つけた。

oda-dental-office.jp

FB上の記事についたコメントに「彼はニンジャで歯医者なのね!」みたいのがあったぞ。笑

 

 

 

来週の月曜日、アムステルダムに行く。

うちにある本を読んで、少しは勉強をしておこう、と、本は引っ張り出した。

欧州大陸の美術館所有のものは、もうほとんど見たことあるけど、米国や英国のは初めて見るのよね。

真珠の耳飾りの少女 は、もうしばらく前にデン・ハーグに戻ってるから、今回は見れないけどね。

デン・ハーグで何回か見たことあるけど、テーマ別になってる今回の展示場で見たら、また違って見えるのかな?

 

 

PS これ 書き終わってもまだダラダラしてる。気合の入らない掃除になりそうな予感。