昨夜のお月さまはものすごく美しかった

今日は昼から仕事、準備しないといけないし、時間に余裕はあっても小心者なんでちっとも落ち着かない、こういう時はブログの更新をする気持ちにはなれないのだけど、昨夜のお月さまがあまりにも美しかったので、それを記しておきたくなった。

 

 

昨夜もう寝室に行こうとサロンの電気を消したら、カーテン越しに窓の外にでっかいお月さまが浮かび上がった。

うわああ、と思わず声が出たくらい。

それでスマホで撮ったのだが、全く目で見たものが伝わらない。

 

でっかくて まんまるで 黄色くて、群青色の空にあり、ものすごく美しかったのだけど、それが全くわからない残念なフォト…By ワタシ。

 

 

でも昨夜のお月さま、美しいと思ったのは私だけじゃなく、ピレネーに住んでいる知り合いもFBにアップしてた。

こちらはちゃんとしたカメラで撮ったもの。

拝借する旨知らせたけど、許可もらうのが待ちきれないんでもう貼っちゃう。

こういう美しいものを見た時は、世の中や自分の他のいろんなことがホントにどうでもよくなる。

©Jean-Luc Evens

(子どもたちが小さい頃、ほぼ自給自足生活を送る彼 ↑ のところを何回も訪ね、家族5人で世話になったことでした。)

 

 

昨日は、モーレンベークのフォンドリー・ミュージアム主催の、プチサブロン公園のスタチューを説明してくれる催しに参加、非常におもしろかった。

詳しく書く余裕はないが…。

 

 

 

ついでにちょっとメモ。

 

オリヴィエさんがイランの拘束から解放され帰国した話は前回記しました。

この交渉では、他にも3人の人質を開放してもらうことを要求していたそうで、オーストリア人ふたり、デンマーク人ひとりが、オリヴィエさんに続き、一昨日欧州に戻ってきた。

ブラックストーン作戦と呼ばれる交渉、成功。

www.rtbf.be

 

 

おイネさん

May 31, 1827: Japanese doctor Kusumoto Ine was born in Nagasaki. The daughter of courtesan Kusumoto Taki and German physician Philipp Franz von Siebold, she was the first female doctor of Western medicine in Japan. Her father was banished from Japan in 1829 but managed to provide for Ine and her mother and arranged for his students and associates to care for them. She studied in various parts of Japan under numerous teachers, and her reputation grew after she became a doctor of Western medicine, winning the patronage of the feudal lord Date Munenari.

 

 

 

大学時代、この地方出身の先輩が、雪はスキー場だけに降って欲しいといつも思ってた、といってたのを思い出した。

越山会の基盤が、こういう雪で生活上のタイヘンさを味わってた人々なんですよね。

Children in minobashi raincoats going to a new year's event, Niigata prefecture, Japan, 1956.

 

 

 

この人の作品、好きです。

Francis Bacon

 

 

 

今日はシーレ2枚。

 

 

 

Fille debout, vue arrière (1908) par Egon Schiele du musée MET.
Standing Girl, Back View (1908)

 

 

 

あっという間に2023年も半分が終わりそうですね…。

 

PS ジャン=リュックが今「(フォト拝借は)問題ないよ」と許してくれた。