今どきのマンガを読んでいると、知らないニッポン語がいろいろ出てくる。
そのたびに、なんだろ、と思って検索して調べるのである。
(ネットって、こういう時ほんとに便利ね)
今回は「限界オタク」という言葉を見かけたんで、なんだろと思って調べたら、その説明に
一口に「推し」と言ってもさまざまな種類があり、実在するアイドルや舞台役者、アニメのキャラクターなど、推しの対象は幅広い。元々はネガティブな意味合いで使われていた言葉だが、時代の流れと共に言葉の意味は徐々に変化していき、近年では「推しに対する愛情ゆえに感情が溢れ出し、語彙力や判断力が著しく低下してしまったオタク」とポジティブなニュアンスを含むようになった。
と書いてあった。
なるほど、意味は分かった。
しかし、≪「推しに対する愛情ゆえに感情が溢れ出し、語彙力や判断力が著しく低下してしまったオタク」とポジティブなニュアンスを含むようになった。≫って…、これってネガティヴではないが、ポジティヴとも私には全く思えないのであるが…。
これってポジティヴなの?
ポジティヴとかネガティヴとかってニッポン語で言うときの、その意味が変わった?
(ネガティヴでなければポジティヴ、みたいな???)
それとも私が間違っているだけで、これってポジティヴ?
わからん…。
昨日メモしなかったのだけど、3日前のラジオのニュースで、ニッポンでは死者数を出生数がカバーできなくなっている、と言っていて、労働者の40パーセントがプレカリアートであること、教育にお金がかかるので子供を育てることが難しいこと、が理由だと説明してたことを、ついでに記しておきます。
昨日の自分の記事を読み直して気づいたのであるが、ジョヴァンニくんのお祖母ちゃんがフランスに向かった時にお腹にいた赤ちゃんって、ラウラさんではないかも。
ラウラさんのお父さんはお母さん再婚後のイタリア人ではなかろうか。
私が勝手にお腹にいた赤ちゃんがラウラさんだと思い込んでいただけだわ、きっと。
だって、そう考えないと年齢があわないですよね。
春にブリュッセルにやってきたので会ったことがある。
私よりけっこう年上だけど、そこまで年長じゃなかったと思う。
彼女は、そのまじめさがおもしろいくてかわいい人だったです。
(ということは、私の初孫ちゃんにはフランスの血は流れておりませんな)
シーレのデッサンを貼ってオシマイ。
Egon Schiele - "Three street urchins", 1910.