忘れないように、これは今のうちにメモしておこう。
ルーヴルで観たポートレートの男の子 ↓ 気になったんでちょいと調べて知ったことがあり、興味深く感じたので。
このポートレートを描いた人のお弟子さんだろうと思い、まず描いた人について調べた。
やはりそのとおり、弟子のひとり、カルル・ヴェルネ。
このポートレートの彼は14歳。
Wikiの記事を読むと、彼には2歳年下の妹(マルグリット=エミール・ヴェルネ)がいたんだけど、彼女はフランス革命の際に処刑されてる。
(国家の財産を盗んだ容疑。)
カルルは知り合いであるジャック=ルイ・ダヴィッドに、妹を助けてもらえるよう頼んだけどそれもかなわなかった(たぶん、ダヴィッドは何もしてくれなかった)。
カルルの息子であるオラス・ヴェルネは、戦場に兵士とともに出向き絵を描いた人で、ボードレールは彼を、「画家ではなく絵を描く兵士」と批判したそうな。
その批判に対して、友人のジェリコーが反論している。
オラスも馬が大好きでいっぱい馬の絵を描いており、ジェリコーも馬大好き、共通のパッションで仲良しだったのかな?と思った。
ルーヴルで見かけたツンデレっぽい少年の肖像画だったんだけど、ちょびっと調べただけで、いろんな人々のドラマを見るようでおもしろかったのだった。
さて、入れていた仕事をすべて終了、インヴォイスを送ればホントに解放されるところまで来たのである。
めでたい。
今入れてるこれからしばらくの予定は、自分の興味関心によるもののみ。
最後の仕事で泊まった港町です。
このフォト ↓ は21時30分ころ、夕食を済ませてホテルに戻ろうとしていた時に撮ったもの。
ほんとに日が長くなった…。
La vraie ouverture du Festival a eu lieu avec la projection de la première partie (3h45 tout de même) du mythique "Napoléon" d’Abel Gance qui a demandé 15 ans de "reconstruction". La barre est d'ores et déjà placée "très très haute".
先日長女んちに夜の子守で泊まったのであるが、翌日の朝。
たったの数日ぶりだったのに、いっぺんにバラが咲き始めていてたんでびっくり。
湿った朝だったけど、やはり庭があるのはいいなあ、と思った。
って、モンスにいた頃は奥行が50メートル以上もあるでっかい庭で、手入れがタイヘンだったので、今のラクチンなアパート暮らしをやめる気はないけど。
庭師さんが全部やってくれるなら別。笑