火曜日、体調がほぼフツーに回復したので、ウィルスを撒き散らすことをできるだけ避けられるように気をつけつつ、徒歩1分のところにある薬局で抗原テストのキットを購入、自分で検査してみました。
ポジティヴだと赤い線が2本、ネガティヴだと1本のみ現れるということで、どう見ても赤くない線が2本現れました。
「赤くないぞ」と思い、自分のやり方がまずかったのかしらと不安になりました。
ネットでいろいろ見てみると、同じように「赤くない」という理由で???になる人は私だけではないと判明。
今まで1回もテストやったことないのか、と、友人から呆れられたことで、そうか、みんな何回もやってるのか、と知りました。
ほぼ引きこもりで、しかも一人暮らしだし、検査しなければとは思わなかったんです。
でも、たしかに仕事に入る前には検査しておくべきだったな、と大反省。
今回はギリギリで救われましたが。
考えてみれば、規制もなくなり普通に暮らせるようになったし、ほぼ引きこもり生活だし、で、すっかり気が緩んでいたのだと思います。
5月までは公共の交通機関を使って毎週大学に通い、若者たちと教室にいたというのに、大丈夫だったわけで…。
ミュージアムを何回か訪ねたと言っても、私や私たち以外には人がほとんどいなかったし。
で、思いつくことは「マスク」です。
交通機関でもスーパーでも、私も含めてもう誰もマスクをしていませんが、やはりけっこう守ってもらっていたんだろうなあ、と思いました。
モノクロのフォトって、とてもよい、と思う。
Henri Cartier-Bresson (Français, 1908-2004), Briançon, 1952
Henri Cartier-Bresson(Français, 1908-2004), Arles, 1959