2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

誕生日

今日はクロード・レヴィ=ストロースの100歳のお誕生日。 2006年にオープンした、パリのBranly博物館ではそのお祝いで、今日は入場無料です。 http://www.lemonde.fr/planete/article/2008/11/25/bon-anniversaire-m-levi-strauss_1122714_3244.html#…

レヴィ=ストロース

今年100歳のレヴィ=ストロース特集、今日arteで昼から夜中まで。 困るんですよね、テレビにかじりついているわけにもいかないし・・・。 http://www.arte.tv/fr/accueil/Comprendre-le-monde/Journee-speciale---Claude-Levi-Strauss/2310966.html

図書館

木曜日に、ヨーロッパのヴァーチャル「図書館」、EUROPEANAがオープンしたと http://www.europeana.eu/portal/ 昼のニュースで言っていたので、そのときすぐアクセスしようとしたけどできなかったんです。 昨日読んだル・スワールの記事によると、http://www…

私がフランス語で書く理由

なんて言ってみたいですよ。わはは。 まともなフランス語が書けない私です。 スペイン語だともう少しまともに書けるんだけど、でも、「そういう表現はしないよな」とネイティヴの人に言われるのは避けられないし・・・。 だから、母語ではない言語で小説書い…

暗い日々

毎日毎日、3分ずつくらい日が短くなりつづける、暗い日々です。 朝8時頃ようやく明るくなり、午後5時頃はもう<夜>みたい。 11月も後半に入り、あっという間に2008年もオシマイになるんですね。 3女が高校を卒業する頃は、うんと自由になるだろう…

ゴンクール賞

今年のゴンクール賞は、アフガン人のAtiq Rahimi に決まったんですが、ル・モンドに読者とのチャットで質問に答えたものがアップされていました。 http://www.lemonde.fr/livres/article/2008/11/12/atiq-rahimi-j-ai-alerte-les-autorites-francaises-sur-l…

またまたロベスピエール、その他いろいろ

一昨日の日記に加えてもうひとつ、ロベスピエールのディスクールでやっぱり、へええっと思ったのだけど、食糧問題で苦しむ民衆のために、ジャコバン党が経済を統制して、買占めや投機でで暴利をむさぼる人を取り締まろうとした際、「経済活動の自由」という…

アルミスティス

昨日は第一次世界大戦の休戦協定が結ばれた記念日で、祭日。 毎年この日は、いろんな式典が行われるし、新聞やテレビでは大戦に関わる特集があるんですが、昨日は、フランス2チャンネルで、Le bruit et La fureurという番組を観ました。 http://programmes.…

ロベスピエール

ニッポンの本屋さんで、平積みされていた中公新書の「物語 フランス革命」(安達正勝著)というのを、おもしろそうだったんで買ったんです。で、一昨日ひろげてみたら、おもしろくて止められなくなり、昨日読了。へえ、とか、ほお、とか、うわああ、などと思う…

福岡ユネスコ協会主催「福岡国際文化セミナー2008」に参加した感想など

福岡の姉の家で、朝食をいただきつつ新聞を広げると、文化欄に鶴見俊輔さんによる追悼文を集めた本が出されたとの記事が目に入りました。 へえ・・・と思いながらその記事を読んでいると、今度はラジオから「鶴見俊輔氏による講演・・・」の声が聞こえてきま…

河岸忘日抄

堀江敏幸さんの小説、私の知る読書好きの方たちがみんな褒めているし、いつか読みたいな、と思っていたので、ニッポンで買ってきました。定期的に船便で届く岩波の「図書」に、エッセイ「バン・マリーへの手紙」が連載されていたのでそれと、あとは吉田秀和…

多和田葉子さんの朗読と高瀬アキさんのピアノ演奏による公演

しばらく前の日記に、こういうイヴェントを紹介するコメントをいただきました。多和田葉子+高瀬アキ『飛魂[II]』http://www.theaterx.jp/08/081114.shtml

韓国のお兄ちゃんとドイツの道化

8月に子供たちとニッポンに行ったときに利用したのが、韓国のアシ○ナ航空、快適で気に入ったと、以前日記にも記しました。ソウルからフランクフルトまで、私たちを担当してメンドウをみてくれたスチュワードくん、すごくソフトで感じのいい若者だったんです…