メモ 最近の大きな話題 

ついに夏至を過ぎ、じわじわと日が短くなってます。泣

 

暑い日は雷雨が来て終わりました。

今回は大きな被害に見舞われるところはなかったです。

 

 

 

捨てちゃおうかと迷っているドライフラワー

もうずいぶん前に空港の到着ホールで、オランダ語圏のTV局が愛する人を迎える人々を撮影していて、その際花束をいっぱい用意し、お迎えの人が到着する人に渡すよう提供していました。

私は愛する人の到着を待っていたわけではないにもかかわらず(笑)、それに紛れてちゃっかりもらったのであります。

それをドライフラワーにしたのがこれ。

花瓶はドライフラワーにしか使えない。

水漏れするんです。笑

ちゃんと焼いたつもりなんですけどね。

 

 

 

 

前回の記事を更新してから10日ほど経ってしまい、その間もいろんなニュースがありましたから、今日は忘れないようにそういった記事を貼るだけはしておこう、と。

 

 

王様と王妃さまがコンゴを訪ね、その間ベルギーの黒歴史について「悔やまれる」というディスクールを行いましたが、そのすぐ後にベルギー政府が正式に謝罪をしました。

www.rtbf.be

20日、国中で公共サーヴィスのスト。

しばらく前に家賃のインデックスが8%と記しましたが、物価上昇は9%以上だそうだし、スライドして上昇する最低賃金・給与・年金の率ではとても間に合わない、それで「給料上げろ!」という訴えです。

www.rtbf.be

 

このとき ↑ ブリュッセル空港の便は100%キャンセルされました。

それとは別に、待遇の改善を求めるスト ↓ です。

www.rtbf.be

 

妊娠中絶に関する米国の最高裁の判決後の様子も大きな話題。

振り返ってベルギーでは…という解説付きで取り上げられています。

www.rtbf.be

 

 

大きな話題、というわけではないけど ↓ 。

www.rtbf.be

 

 

フランスの選挙結果は大きな話題。

www.lemonde.fr

 

明日からNATOのサミット。

www.rtbf.be

 

 

ウクライナとモルダヴィジョージア

門は開かれたとはいえ、これからまだまだ長い道のり。

バルカン諸国にはまだ門開かず。

www.rtbf.be

www.rtbf.be

 

これ ↓ は別に大きな話題というわけではないけど、G7関連のニュースの中で見かけた。

www.rtbf.be

 

 

その他、マンモスの赤ちゃん。

www.rtbf.be

 

 

今日FBで拾ったフォト。

「離愁」の撮影時のもの。

Romy Schneider et Jean-Louis Trintignant
sur le tournage du film "Le Train", réalisé par Pierre Granier-Deferre, sorti en 1973

 

Charlotte Rampling photographiée par Jerry Schatzberg, 1965

 

 

2022年の半分が終わりましたね。

 

ビヨルン・アンドレセンのドキュメンタリーを視聴した

昨日の朝のラジオのニュースで、ビヨルン・アンドレセンのドキュメンタリーを紹介してました。

今の姿はガンダルフみたいだ、とか、「ヴェニスに死す」にタジオ役として出演したことをきっかけに世界中から性的オブジェとみなされ苦しんだこと、とか、ニッポンに連れていかれたときはハサミで待ち構えられ金髪を切られたこと、池田理代子の「ベルサイユのバラ」(マンガもアニメも仏語版があり、少しは知られている)のオスカルの姿は彼がモデルだ、とか、日本語の歌まで歌わされた、とか、そういう話をしていました。

 

モトになったのは90分くらいのドキュメンタリーだけど、それを半分くらいに縮めたものがarteで見られると言ってたので、検索してさっき視聴し終えました。

 

ヴィスコンティや彼の祖母という、彼にとって強大な力を持つオトナたちの欲望を満たすオブジェとして扱われてしまった。

残酷すぎる話です。

萩尾望都の「残酷な神が支配する」に登場する恐ろしい義父は、そういえば姿がヴィスコンティに似てるかも…)

 

ドキュメンタリーの最後の方で、11年ぶりに彼を訪ねてきた娘との会話シーンがあったんですが、彼女は残っているフィルムを見るとき「私は他人が見ようとしない父さんのホントの姿を知っている。ほんとは全然やりたくないことをさせられている父さんをみると、曾祖母に、もうやめて、そんなことさせないで、そっとしておいてあげて、と叫びたくなる」と言ってました。

泣けました。

ほんとにオトナは子どもをこんな目に遭わせては絶対ダメです。絶対に絶対にダメです。

 

音楽が大好きな普通の15歳の少年だったのに…。

 

「ベニスに死す」にはヴェネチアまでついてきた祖母もチョイ役で登場していることを初めて知りました。

同じ年に生まれた父親違いの妹(彼は1月生まれ、彼女は12月生まれ)がいて、母親は彼らが10歳の時に失踪、しばらく後に森で亡骸として発見され、ふたりは祖母のところで育てられます。

兄妹は仲良しです。

 

「ニッポンに行ったときは、異世界のようだった」と言ってました。

明治のチョコ、エクセルのCMに出ていたんですね。

見たことあるはずなのに、すっかり忘れていました。

 

「自分は役者として見られたことなどなく、常にオブジェにすぎなかった」と言ってましたよ。

 

www.arte.tv

 

これ ↓ がモト。

en.wikipedia.org

 

 

昨日とても悲しかったニュース。

www.radiofrance.fr

www.rtbf.be

 

夕方のTVのニュースでも、彼のためにたっぷり時間を取ってました。

うまく言えないけれど、ホントの意味でかっこいい、と私は思っていました。

私はそこまで聞き分けられないのですが、南仏出身で独特の訛りがあったらしいんです。

彼の話になると毎回その話が出てきますから、フランス人とフランス語を話す人にとって、それも含めてすごく魅力的だったようです。

昨日のニュースでは、彼自身がフランス映画だった、とまとめていました。 

 

 

 

昨日は友人と恒例の月に一度のランチの日でした。

 

時間的にまだ25℃くらいだけど、これからもっと暑くなるよ、と感じさせられる陽射し。

 

スターターはタコのカルパッチョ

メインはマグロの半生焼。

いつも2種類あるランチメニューの一つを選ぶのに迷いまくる私が、パッと決めたのであります。

でも、半生とは言えない、焼き過ぎだろ、という感じで、食べ物には全くうるさくない私ですらちょっとガッカリでありました。

下に敷いてあったシイタケはとてもおいしかった。

 

 

 

帰路、泡とワインで心が大らかになっている私、琥珀のピアスを買ってしまった…。

でも、本の誘惑には打ち勝ちましたよ。

 

これ ↓ と

これ ↓ 

 

 

昨日の重要ニュース。

www.rtbf.be

 

 

 

FB上で見つけたフォトなど。

 

Jean-Louis Trintignant dans "Le Conformiste" (il conformista) réalisé par Bernardo Bertolucci, sorti en 1970

 

16歳のBB。

ジャンヌ・モローは老いてもそこにbeautéを感じましたが、この方の今の姿にそれを感じることができない私。

Jolie fille です。

Brigitte Bardot photographiée par Walter Carone, mai 1952

 

Robert Doisneau (Français, 1912-1994), Simone de Beauvoir au café des Deux Magots, Paris, 1944

 

 

第一次大戦の頃のパリの男の子。この表情を見ただけで涙が出てくる。

Lewis Hine
 (Américain, 1874-1940), Gamin de Paris, 1918



ホルヘ・ルイス・ボルヘス

2人の人が私に同じ質問をした。

「詩って何の役に立つの?」

それに答えて私は言った。

「死は何の役に立つの?コーヒーの味を知ることは?宇宙は何の役に?私は?私たちは? こういう質問ほどヘンな質問はないでしょ。」

"Dos personas me han hecho la misma pregunta: ¿para qué sirve la poesía? Y yo les he dicho: bueno, ¿para qué sirve la muerte? ¿para qué sirve el sabor del café? ¿para qué sirve el universo? ¿para qué sirvo yo? ¿para qué servimos? Qué cosa más rara que se pregunte eso, ¿no?", Jorge Luis Borges



今日は最高に暑くなるから気をつけて、と、ニュースで言いまくっているので、それを理由にどうどうと怠惰に過ごすのである。

 

 

クリスチアン・ドートルモン展

昨日は久々に王立美術館へ行ってきました。

コロナ禍に突入して以来籠ってばかりだから、健康のために歩こう、そう思って去年まではうちから歩いていましたが、もうすでにそういう気持ちも消え失せ(苦笑)、トラムで往復。

 

前回記したように、今サハラ砂漠からの熱い空気が流れてきているんで(スペインや南仏は40℃超え)、今週は気温がぐんぐん上昇するということなのですが、昨日はまだ20℃を少し超えるくらい、午前中出かけたのでまだ15℃くらいで快適でした。

こういう快適なお天気のもとでは、ミュージアムに入ろうとする人は少なく、しかも平日、ガラガラなのでゆっくり鑑賞できます。

私にとっては最高のミュージアム日和でありました。

(土曜日が気温はピーク、ベルギー中で30℃を超えるという予報)

 

ドートルモン展は期待どおり、とてもおもしろかったです。

フォトを貼り付けておきます。

 

美術館の入り口。

 

ホールには校外授業の子供たちがたくさんいたんでギョッとしましたが、マグリット美術館でのワークショップだったようで、私の鑑賞タイムが損なわれることはなかったです。(こんなこと言ってごめんね>子供たち)

6月、年度末の試験が終わると、夏休みに入るまで、映画に行ったりピクニックに行ったり、こうやってミュージアムを訪ねたり、といった校外での活動ばかりになります。

 

特設展入り口前には、やはりコブラのメンバーだったアレシャンスキーの作品が何点か置かれていました。

ここには普段はTour&Taxi家(16世紀郵便業をスタートし、19世紀までその業種を独占していたファミリー)所蔵のお宝が数点置かれているんですが、今回は違いました。

 

 

父親が法律家で作家、母親はジャーナリスト。

エクリチュール」に囲まれて育った人です。

小さなころから詩を書いていた。

«ドートルモン»を本人は Dotremont と書いていましたが、ホントの苗字はd'Otremont です。

小文字のde(母音の前だとd')がつくのは貴族、それを嫌ってのことだったらしい。

 

彼がエクリチュールというものをどう捉えているか、それがビンビン伝わってくる展覧会でした。

大満足。

 

結核に苦しめられた人です。

苦しみながらも、病すらアートにしちゃった。

こういう感性、ものすごく好きです。

 

↓ この作品の下部に記されていることが好きだったんで、フォトを撮り、後で拡大してちゃんと読み直して訳そうと思ったけど、拡大しても読めないし、情けないことによく覚えていない…。

また観に行くつもりなんで、そのときちゃんと読み直そうと思います。

 

エクリチュールというのはジェオグラフィーだ、みたいなこと言ったらしい。

おもしろいと思ったけど、これも正しく思い出せない…。泣

 

書かれる(描かれる)ものがあれば、書かない(描かない)ではいられないのね、と思いました。

 

出口前にはまたアレシャンスキーの作品が置いてありました。

 

 

私と同時に入場した方がひとり、高齢の男性でした。

会場にはずっと私たちふたりだけで、ほぼ同じペースで観て回っていたんですが、私がヴィデオを座ってみている時、隣にいらっしゃって英語で「これはチャイニーズですか?」と訊ねられました。

書かれているものがチャイニーズか(漢字か)という質問だろうとは思いましたが、いま一つ曖昧だったので、その質問の意味をちゃんと確認しようとしたら、「私は耳が聞こえないのです」とおっしゃった。

見た目がアジア人なので、何語で話しかけるべきかわからない場合は英語で話しかけてくる、というのはよくあることです。

きっとフランス語で大丈夫だろうと思い、手持ちの紙に「私はニッポン出身ですが、同じ画材と道具を使います。でもドートルモンが書いているのは漢字じゃありません。」と仏語で書いて見せると、とても嬉しそうににっこり笑い「ありがとう」と。

コブラのメンバーたちより少し年下、というくらいのお年の方でした。

 

 

 

鑑賞後、マグリットミュージアムのショップへ。

今まで気づいていなかったけど、本棚に ceci n'est pas xxx というタイトルの本がたくさん並んでいました。

このタイトルにする気持ちは、私にもとてもよくわかります。

10年くらい前、金沢の呉服店の社長さんから古着のキモノをたくさんいただいたことがあります。

そのキモノ、日常の気軽なモノとしてこちらで広めようと思い、友人アーティストたちとちょいと活動したことがあります。

(ここで絶対強調したいのは、ニッポン文化ってすごい・素晴らしい、という発想では全くない、それどころかその真逆ということ。その他いろいろの美しいもののひとつ、ということで紹介したかった。)

そのとき、ceci n'est pas un kimono ってのをキャッチフレーズにしちゃいましたから…。笑

 

 

哲学者たちだけでなく、アーティストたちも、人を人足らしめているところの「言葉」と向きあってきたのだなあ、と感動を覚える展覧会でありました。

8月初頭まで開催されているので、まだあと何回も鑑賞に行けます。

嬉しい。

 

 

 

さて、話は変わって・・・

 

一昨日だったか、ミック・ジャガーがCovid発症ということで、アムステルダムで予定されていたコンサートが中止、というニュースがありました。

症状は軽い風邪だそう、7月に予定されているブリュッセルでのコンサートは、今のところ中止されることはないようです。

www.rtbf.be

 

 

今日はこのフォトを貼ってオシマイにします。

 

Jean Dieuzaide (Français, 1921-2003), L'addition, 1955

誇らしげに足し算の答えを見せる男の子。

数字が絵になっているし、ドートルモン的に言えば、一篇のポエムですね。笑

 

 

 

籠る生活も快適とはいえ・・・

さすがに旅に出たくなってきました。

 

3年前の今頃はイタリア旅行の終わり頃で、今日はフィレンツェにいたことが判明。

ずっと前にたずねた頃とは異なりあまりの人の多さに、もう2度と来ないぞ、と思ったりしたのだけど、当時のフォトを見るとやはりそそられます。

 

タイムマシーンに乗って今の時代にいらっしゃったら、観光客のあまりの多さに、きっととても驚かれることでしょう、と、ボッティチェリさんに話しかけたりしたのだった。

 

 

またよいお天気が続きそうで、土曜日には30℃を超えそうです。

そしたらまた雷雨がやってきて、ひゅーんと涼しくなるんですが、ここんとこ雷雨のたびにどこかで大きな被害が出るんで、ちょっと怖いです。

 

昨日か一昨日のニュースによると、セビリアでは気温が40℃だったらしい。

聞いただけで暑くなるわ…。

 

 

 

今週末は毎年恒例、夏至の頃に開催される音楽祭。

ああ、また1年経ったなあ、と思わされるイヴェントのひとつ。

 

そういえば先週からモンスではお祭りです。

ドゥドゥと地元の人が呼ぶ、モンスの人にはものすごく重要なお祭りで、Covidのせいで2回見送られたため3年ぶりということで、昨日日曜日は地元民+よそから来た人で7万人という人出だったそうです。

ペストから守ってくれたことを聖人に感謝したことが起源。

サン・ジョルジュがドラゴンを倒すんですが、それが昨日だった。

そのドラゴンのしっぽの毛をゲットしたら、それがこれから1年間のお守り。

これをゲットするのは、大げさでなく「死闘」です。

うちには、ブリュッセルに越してきた翌年にモンスの友人が届けてくれたドラゴンの毛が1本あります。

もうご利益はないでしょうが、2度とゲットすることもないでしょうから大事にとってある。笑

私自身はこういう行事はどんなものか1回知れば、後は「あまり近づきたくない」という感じ。

 

www.rtbf.be

 

 

明日は王立美術館にドートルモン展を観にいくつもり。

次女と3女が「一緒に行こう!」と言うので待ってたけど、日程の調整をしてるうちに時間だけが過ぎていく...。

このままじゃモタモタしているうちに終わってしまうこともありうる。

また後で一緒に行ける日を探すとして、とにかく1回は行っておくと決めました。

そしたらまたフォトを撮り、ここに貼ります。

 

 

かっこいいジャック・デュトロンのヴィデオ ↓ をFB上で見て、インディ・ジョーンズ‐失われたアークで、悪役ベロック役を得ようとしたけど、英語力不足で採用してもらえなかった(笑)という話、初めて知った。

www.facebook.com

 

 

ああ、どこかちょっと遠くにに出かけたいなあ…。

 

 

 

今日のメモ  昨日初めて知った話

数日前から日が長くなるスピードが更にゆったりになり、日に1分ずつになりました。

いよいよ夏至間近、という感じ。

朝寝坊の日々なので夜明けの早さ(たぶん午前4時頃は明るくなり始めているはず)の実感はないけれど、夜は10時過ぎてもまだ明るいです。

 

昨日はグランプラスの市庁舎で行われるコンフェランス「ポップ・フィロソフィー」に招待いただいてたけど、しかもこのブログで「行く」と宣言し自身にプレッシャーを与えていたにもかかわらず、結局聴きに行かなかったのである。ははは・・・。

ついにここまで怠惰になったか…。

 

行くつもりだったんですけどね。

タブレットの修理が終わったから取りに来てください、という知らせが昼過ぎに届きました。

その用事を済ませたうえで、いったん帰宅してからまた出よう、と思っていたのです。

ついでにその店でデスクトップPCを見てこようと思っていました。

うちのPCはもう購入してから11年経ってます。

さすがに本体内部の扇風機の音がひどくなってきていて、しかもしばらく前から突然スクリーンが真っ黒にダウンするというトラブルが4日に1回くらい起こるようになっちゃった。

もうすぐお亡くなりになるなあ…と覚悟しており、その時に備えて下調べをしておこうと思ったわけです。

 

タブレットの方は、カウンターの担当者が私のことをよく覚えていてくれて、「届くのけっこう早かったですね」と親切な対応。

顧客としては覚えてもらっていると、なんとなく嬉しい。

 

受け取った後今度はPCのコーナーへ。

私は自分自身がよくわからない買い物、特に家電などの場合、店の人にアドヴァイスを求め、多くの場合それに従います。

(自分でいろいろ調べるのがめんどくさい、というのが大きい)

11年前もお店の人に選んでもらいました。

で、そのアドヴァイスが有効だったので「今回も」と思っていて、まずお店の人に質問。

そのお兄さん、私の質問に答えることができず、ちょっと調べてきますね、と去ったあと、なかなか戻ってこない。

あまりにも遅いので、どうしたの?と思って店を見まわしたら、他のところで他のことをしてるじゃないですか!!

ひゅーんとそこへ行き、待ってるんだけど、と言うと、「あああああ、途中で他のお客さんに質問されたことで忘れてしまってた!」だって。おいおい!

タブレット担当のお姉さんが覚えていてくれたので気をよくしてたところに、これ?!

 

また調べに行こうとするんで、また忘れられたらたまらないと思い、トトロの後ろにくっついていくミニ・トトロのごとくついてまわりましたわ。

 

このでっかいお店、店員さんもいろいろなんでしょう、それでもこの店だと、もう私のVATナンバーも入力されていてインヴォイスを発行してもらうのが超カンタンなので、めんどくさがり屋の私にはラク、今度実際に買うときもここにしますが…。

 

そんなこんなで、コンフェランスまでの時間が、街で待つにはヘンに長く、いったん帰宅するとバタバタしてしまう、という最悪の長さ。

晴れたり曇ったり降ったりの不安定な天気だったことも加わり、コンフェランスは行かないと決めたのであります。

その程度の関心しかなかった、とも言えますねえ…。

 

 

帰宅途中、久々にトンカツ弁当を買いました。

ここの台湾人ご夫婦、他にお客さんがいない時はいろいろな話をしてくれます。

昨日はお弁当が出来上がるのを待っている時に一人息子さんが帰宅。

うちの次女くんと同じ歳、リエージュの美術学校でコンピューターグラフィックの勉強をしていたのは既に知っていました。

ご両親によく似たハンサムくんでした。

今は国鉄でインフォルマティシャンとしてお仕事をしているそうです。

コロナ禍の中でどこもここもデジタル化が進み、インフォルマティシャンは引く手あまた、です。

 

で、昨日教えてもらって初めて知った話は、この中国人女性 ↓ のこと。

en.wikipedia.org

 

何回も彼らの発音を真似しましたがうまくできないし、ましてやカタカナにすることなど不可能ですが、漢字で書くと 錢秀玲。

 

中国の上流知識階級の出身で、1930年、化学を勉強するためにルーヴァン大学にやってきた。

パリのキュリー夫人の研究所でさらに学びたかったらしいけど、当時の世界情勢でその研究所が米国へ移動、その望みはかなわなかったらしい。

既に決められていた中国人との婚約を解消して、ベルギー人のグレゴワール・ドゥ・ペルランギ氏と結婚。(小文字のdeがついているから、貴族さんのはずです)

 

第2次大戦時、彼女は2回に渡ってベルギー人を救っている。

まず、彼女たちが暮らしていた町で若いベルギー人レジスタントによって鉄道が破壊されたとき、その若者を救おうと働きかけた。

次に、エコシーヌという町の近くでドイツ人将校がレジスタント活動により殺害され、エコシーヌの97人が処刑されることが決まったとき、同様に働きかけた。

当時のドイツ軍ベルギー担当の将校はアレクサンデル・フォン・ファルケンハウゼンという人、この方蒋介石軍のもとで軍師をやっていたことで中尉をしていた彼女のいとこと仲良しで、そのいとこを通して彼女も知り合いだったんだそうです。

Wikiの記事には英語もあったので英語の方を貼っておきました。

このドイツ人将校の話も興味深いです。

 

で、この女性、ブリュッセル旧市街にSin Yaという中華レストランを経営していたそうで、弁当屋のご主人のお父さんは1968年、そのレストランでシェフをするために台湾からベルギーにやってきた。

 

へええええ、と驚く初めて知る話でありました。

というわけでメモ。

 

 

 

さて、その他いろいろ。

 

ものすごい円安ですね。

1ユーロが140¥代だと昨日気づき、利用しているマンガの電子書籍サイトのポイントを今がチャンスと購入してしまいました。

 

 

Covidですが、Rtがまた1を超えました。

重症化はあいかわらず少ないようで、ICUの患者数はどんどん少なくなってはいますが、マスクが義務でなくなったことと関係あるのかな?

 

 

エリュアールのものすごく有名な詩、リベルテの話。

FB上でヴィデオを見つけ、へえええ、と思ったので。

この詩は、エリュアールが大病を患い死線をさまよった末生還した折に、愛する女性に向けて書いた愛の詩。

でも大戦時にはレジスタントの人々の手から手へと渡り、最終的にはイギリスでたくさん印刷されて戦闘機からフランスの地に撒かれたのだと知りました。

ヴィデオではエリュアール自身がこの詩を読んでいます。

www.facebook.com

 

 

 

今日はこのフォトを貼ってオシマイにする。

Alberto Giacometti photographié par Sabine Weiss dans son atelier à Paris en juillet 1954

 

 

 

あ、ちょっと心配していた家賃の値上げですが、やはりうちの大家さんはすごく優しい。

ブリュッセルのテロ事件のときも、仕事が少なくなって収入が減った私のために、何も頼まなかったのに値上げしなかったんですが、コロナ禍の間も同様に値上げをしませんでした。

で、前にここに記したように、今年のインデックスは8%、本来なら毎年の値上げ+今年の大幅値上げのはずなのに、毎年上がったとして去年そうなるはずだった額にとどめてくれました。

ありがたいことです。

 

 

 

 

 

 

今朝 おおおっと感動したこと

よいお天気です。

しばらく前から、毎日2分ずつと日が長くなるスピードが落ちました。

うちに射す日の角度も、毎日ものすごく変化してきました。

もうすぐ夏至ですねえ。

 

 

いつも朝起きてコーヒーを入れたら、PCをONにし、ラジオのニュースを聞きながら新聞をチェック、その後FBとTwitterを覗くのが日課です。

 

今朝Twitter上で、

>・・・・ダンカン・ジョーンズ監督が父親のデヴィッド・ボウイの事を「川遊びをしている時とか、部屋でだらっと寝そべっている時とか、ふとした折にもじつに美しい男だった」と呟いてて・・・・

という記事を見かけ、おおおおおっと心底感動してしまった。

ん、ん、そうだろうねえ、そうだろうねえ…、そう思い涙が出るほどだったんで、今日もこれはメモしておこうと思った次第。

 

その下に続くコメントも読んだのだけど、読みながら「そういえば…」と思い出したことがふたつ。

それもメモしておこうと思いました。

 

まず「美しい」という言葉について。

↑ のダンカン・ジョーンズの言葉は日本語で読んだものですが、おそらく英語ではbeautiful が使われていたと思われます。

どなたかが

beautifulという形容詞は日本語の「美しい」と直結ではなく、「立派」とか「非の打ち所がない」みたいな意味で使われていることもある

とコメントされていて、フランス語のbeau(母音で始まる男性名詞につくときは bel'、女性名詞につくときは belle) もそうだ、と思ったのです。

外観の美しさには joli という言葉を使う。

beau という言葉には外観のみでなく内面に対する評価が含まれていると初めて知った時、美男を bel'homme  そして美女のことは jolie femme としか聞いたことなかったんで、これってフェミニズムの視点から見てどうよ!と思ったのでした。

 

次に、子どもの言葉遣いについて。

上のジョーン・ダンカンは子供時代に父親を見てbeautiful だと感じた、ということだと思うんですが、それもけっこうすごいことだと思うわけです。

そして、「子供もきちんと正しく言語化するものだなあ」と昔感心したことを思い出しました。

以前フランス語(と限らないと思うが)に女性言葉はないと記しましたが、同様に子供言葉というものもありません。

主語や述語もちゃんとしている。

だから彼らと話すとき、こちらもきちんと正しく言語化しないといけない、対等な立場・思考で会話することが求められる、と思ってきました。

 

そういうことを思い出したわけです。

 

 

さて昨日、直前までドキドキだった仕事も無事クリア。

空港まで国鉄を使ったんですが、中央駅に到着して掲示板 ↓ を見ると、乗ろうと思っていた電車の遅延が記されていました。

私はいつもこういう事態に備え余裕の上に余裕を見て計画を立てるので、次に来る空港経由ライデン行きに乗れば全く問題ない、ムフフ、という感じでした。

いつも余裕を見すぎて異常に時間が余って笑われるんですけど、こういう時にハラハラするのが絶対にイヤだからしょうがない。

 

遅延していたのはモンス方面から来る電車、構内放送によると、線路上に人がいたため(!)とのこと。

後で ↑ のフォトを見て、さらに上に記してあるのもモンスから来るんだったんでしょう、自分のことしか考えていなかったのでその時は気づいていませんでしたが、どうも1時間近く遅れているようです。

記されているPは、混む時間滞に増やされる電車の記号、このトラブルで仕事に遅れた人たちがいっぱいいたはずです。

 

掲示板はブリュッセル公用語であるフランス語とオランダ語両方で記されます。

↑ のフォトではオランダ語です。

計ったことないけど、1分か2分毎に画面が変わります。

フランスから遊びに来た友人は、何回来てもこの掲示板「何が何やらわからない」と嘆いていました。笑

 

 

 

今朝見た美しいフォト。

Jean Dieuzaide (Français, 1921-2003), La petite fille au lapin, Nazaré, Portugal, 1954

 

この少女を見て、小さい頃TVで見たスペイン映画「マルセリーノ パンとぶどう酒」を思い出してしまった。

母や姉から、映画でマルセリーノを演じている少年はもう大人だ、と聞かされものすごく驚いたことを覚えています。

子どもって時間と空間に関する感覚が、大人のそれとは全く異なりますよね。

(って、私やうちの子どもたちだけだったり…)

 

今思いついて検索、マルセリーノ役の俳優さんが1948年生まれだと知り、えええ、私と10歳も違わないの?!とまたまた驚いてしまいました。

生きていたらもう100歳くらいかと思っていた…。

 

もっといっぱいあるんでしょうね、勝手に思い込んでいることって…。

 

fr.wikipedia.org

 

 

 

 

 

ソワソワするのでブログ更新で気持ちを落ち着ける

6月に入りました。

アッと言う間ですねえ…、もうすぐ2022年も半分終わりです。

 

明日2日早朝、ものすごく久々に空港に行かねばならない仕事が入っています。

フリーランスのよろず屋なので、ありとあらゆる種類の仕事を引き受けるのである)

空港に行く必要のある仕事は、もう2年半以上やってない上に早朝なので、もうすでにドキドキしています。

今朝は「今日が6月2日ではないこと」「仕事が間違いなく6月2日であること」を何回も確認してしまった。

ほとんどビョーキのカテゴリーに入りそう...。

緊張すること自体は悪いこととは思ってないんですけどね。

楽勝だと思って気が緩んでいると思いもよらぬ事態にしてやられることになりそうなんで、もともと仕事の際はある程度自分にプレッシャーを与えることにはしているんですが(仕事がスタートするまで、です。いったん始まったらあとはなるべく楽しむ方針。)、今回のドキドキは「それにしても…」というグレード。笑

 

昨日ベルギーでは公共のサービス機関全て(交通機関、役所、学校、病院など)のストだったんですが、私自身は「ああ、この日に仕事が入ってなくてよかった」と自己チューな安心を感じたりしてました。

 

そんなこんなでソワソワするので、気持ちを落ちつけるためにブログを更新することにします。

 

 

月曜日午前、懸案事項だったタブレットの問題解決に行ってきました。

アフターサービスのセクションに客は私のみ、あっという間に用事が済みました。

おかげでエネルギーがまだ余っていたので(笑)、ずっと放っていたプリンター問題も解決(って新しく購入したわけですが)。

今どき紙が必要なことはほとんどないので、スキャンさえできればほぼOKとはいうものの、それでもこの数か月で2回、コピーを紙で送る必要のあることが起こりました。

近所のコピーセンターまで足を運んで解決しましたが、こんなことを繰り返すのもめんどうです。

壊れたプリンターにはインクがほぼ満タン、それがもったいないというセコイ気持ちがあり、なんとかならないかなあ…とモタモタしていたのでした。

 

 

火曜日は銀行のアポが入っていました。

銀行で投資目的の商品を買う際の質問紙に、USパーソンですか?という項目があります。

数年前から米国とのトランスアクションに何らかの制約が生まれた様子なんで、この機会に「どうして?」と訊ねてみました。

米国は州ごとに法律が異なるし、欧州の銀行と米国の銀行の間の取引を米国の人(米国籍・米国在住・米国に口座を持つ、など)が行う際には、ものすごい分量の書類を処理する必要が発生するんだそうです。

私の理解が間違っていなければ、欧州の銀行は数年前にその作業をしないことに決めた、ということみたいです。

米国はそこで生まれたら自動的に米国籍をゲットしますから、生まれたというだけで後はずっとベルギーで生活しているというケースでも、この件ではけっこうな困難が伴うらしい。

ずっと疑問だったんで、へええええっと思ったことでした。

 

 

 

今朝Twitterで見かけ、ものすごく惹かれた作品。

これはNYのメトロポリタンミュージアム所有の作品ですが、長いことジャック=ルイ・ダヴィッドの作品だと思われてたのだそうです。

素人目にもそれが間違いなのは明らか、ローブやその襞の描き方故かしら、と思ったんですが、Wikiってみるとそういうちゃんとした理由があったわけでもない。

1801年のサロンでこの絵を見た肖像画の少女の身内がそう思い込んだ、ということにすぎないと理解しました。

1801年、ダヴィッドはサロンをボイコットしていたそうで、1951年に、彼ではなくコンスタンス=マリー・シャルパンチエール(この画家の作品も検索して見たけど、違うだろ、と感じました)だ、という意見も出たそうですがそれも間違いで、結局マリー=ドゥニーズ・ヴィレール作ということで落ち着いた。

1977年までダヴィッド作だと表示されていたそうだからちょっとビックリです。

描かれているのはその頃彼女と一緒に絵の勉強をしていたシャルロット・デュ・ヴァルド―ニュ。

背景や少女の表情の描き方から、私は「20世紀前半の作品だ」と言われても驚かない。

なんとも言えない魅力がある。

fr.wikipedia.org

https://www.metmuseum.org/art/collection/search/437903

 

 

 

王立図書館の記事。

ウクライナの歴史を知るための16世紀以降の10の地図。

www.kbr.be

 

 

 

美しいフォトばかりだなあと思ったので、最近FB上でフォローしているJ-Artsがアップしていたものから、今日もふたつ。

どちらもRobert Doisneauによるもの。

 

1950年

 

1990年のサンドリンヌ・ボネール

 

 

 

初めて家計簿をつけてみた5月でした。

結論は、あらら、でした。

特に節約しようとせず普通にお金を使ってみた、でも服や靴を買ったりはしていない、さらにまとめて払う社会保険費や健康保険費などは含めず、なんですが、予想していたより400ユーロ以上も出費していると知りました。

こちら、家賃は国が定めたインデックスで毎年少しずつアップしていきます。

今年はそれが6月だ、とは大家から聞いていましたが、なんと、昨日のニュースでこのインデックスが従来に比べものすごく大きく、8%(!)なんだそうです。

大家にはその数値に従う義務があるわけじゃないので、うちの優しい大家さんはそこまで値上げしないと期待するのだけど…。

 

 

ということで、今日はオシマイ。

「気持ちを落ち着けよう」という目的は達成しました。めでたい。