毎年同じ疑問を抱きつつ、ちっともすっきりした説明が得られないのであるけれど、1564年にフランスのシャルル9世が云々・・・という説明が、ニッポン語のウィキにも載っていますね。
ただ仏語のを見ると、これは伝説だそうで、本当のところは????なのでしょう。
http://fr.wikipedia.org/wiki/Poisson_d'avril
で、「魚」なんだけど、ずっと昔はイエスさまのシンボルは、十字架じゃなくてお魚だったんだそうです。
これって、私なんかが聞くと、ひえーっと驚いちゃうけれど、こちらのみんなは普通に知っているんですね。
おもしろいですよね、お魚だなんて、なんだかかわいいじゃないですか。
なぜイエスさまのシンボルがお魚かというと、Iesous Chritus Théou Yios(=救世主の息子イエス・キリスト)の頭文字が、 ギリシャ語のikhthus=魚と一致するからで、古いお墓には魚のマークが記されているものがときどき見られるそうです。
なんでも調べてみるものですね。