一昨日の火曜日、いつものように音楽アカデミーに行くと、今度はエリオットくんのお母さんもいて、ありがとう、を言われました。
よっぽど嬉しかったんでしょうね、羽ばたくツルは、大切にお部屋に飾ってあるそうで、ニッポンの話ばかりするんですよ、とのことでした。
これが縁で、もしかしてエリオットが将来ニッポン学のすぐれた学者になったりして・・・、わはは。
2歳にならないくらいの弟くんと、チェロを習いにやってくる8歳くらいのお姉ちゃんがいるのも知りました。
とてもかわいいお母さん、ああして待っている間、私みたいのでも傍で一緒に過ごしていると知れば、アンシンというのもよくわかります。
風向きが変わりました。
南東の風、少しずつ温度が上昇しています。
今朝読んだ葉っぱさんのブログの記事に出てくる若者に感動。
http://d.hatena.ne.jp/kuriyamakouji/20080522
葉っぱさんのこの記事には、
http://d.hatena.ne.jp/kuriyamakouji/20080608
この若者に取材した動画もあります。
図書館ですが、先日からときどき取り上げている、大阪の存続の危機に直面しているいくつかの専門機関が、
「〜図書館・博物館における専門スタッフの役割を考える集い〜」
を催されるそうです。
ここにもその内容を貼り付けさせてもらいますね。
どうか皆さんも関心をもっていただきたい、お近くの方は、時間が許せばぜひご参加を。
以下コピペ。
今こそ、専門分野の司書・学芸員の“専門”を問う
〜図書館・博物館における専門スタッフの役割を考える集い〜
みなさまご存知のように、大阪府の改革プロジェクトチーム(PT)によって、専門情報提供機関や文化関連施設の存続が危機に直面しています。
この問題に関してマスコミ等で取り上げられるのは、建物というハードや事業内容などにとどまり、そこで専門的業務を担っている“人”には焦点があたることは
ほとんどありません。
司書や学芸員として働く専門職スタッフは何を担ってきたのか、このようなポストが失われることによって何ができなくなるのか、府民にはどんな損失があるのか。
それぞれの分野で資料や情報収集・組織化・提供に携わる専門職が自らの“専門”をリレートーク形式で語り、分野を超えてこれからの展望を共有していきたいと考えます。
図書館・博物館で働く方々だけでなく、利用者の皆様をはじめ興味をお持ちいただけるかた、どなたでも参加歓迎です。
また、集いの前に大阪府労働情報総合プラザと大阪社会運動資料センターの見学会を開きます。
集会後に会場近くで懇親会も予定していますので合わせてご参加ください。
●日時:5月28日(水)
見学会17時〜18時(エルおおさか南館2階に集合)
集い 18時30分〜20時30分(エルおおさか本館6階)
●場所:エルおおさか604号室(6階)
大阪市中央区北浜東3-14 電話06-6942-0001
●参加費:300円(会場使用料)
●スピーカーの所属施設(コメント参加もあり)
大阪府立国際児童文学館、ヒューライツ大阪、ピースおおさか、リバティおおさか、ワッハ上方、部落解放人権研究所図書室りぶら、大阪府労働情報総合プラザ、ドーンセンター
●内容
・リレートーク・・・1人8分×8人=64分
・参加者を交えてのフリーディスカッション・・・40分
●呼びかけ人
木下みゆき(ドーンセンター)
谷合佳代子(財団法人大阪社会運動協会)
●お問い合わせ・参加申し込み
ご連絡はなるべくメールでお願いします。
飛び込み参加も可能ですが、前日までに谷合宛、メールにてお申し込みください。
見学会、懇親会への参加の有無も合わせてお知らせください。
財)大阪社会運動協会・谷合佳代子
メール shaunkyo@topaz.ocn.ne.jp
電話 06-6947-1210