落ち着かないヴァカンスの日々


ヴァカンスに入ると、やはり母はなんとなく落ち着きません。

家庭内人口が増えますからね・・・。

あと10日したら、クマがモンゴルに行って、一月ほど帰りませんから、そしたらかなりスペースができます。
なにせ、物理的にも場所とりですからね。(笑)

次女はフェスティヴァルに出かけ、3女はキャンプに出かけ、長女は月末まで大学でアルバイト。

そうなるとすっきり。
ネットでゆっくり遊んだり、テレビで深夜の映画を観たりしてみようかしら。

放射線治療も、あと2週間でオシマイ。
終わったら翌日から、ホルモン治療の薬を飲まないといけないのですが、ちょうど行きつけの薬局が、その頃ヴァカンスに入るようなので、昨日薬品を購入しました。
健保の書類を見せると、自己負担はゼロでした。
全部健保組合が負担してくれるんですね。
ありがたや。


さて、とりあえずメモですが、サルコが北京オリンピックの開会式に出席することを表明しました。

問題はフランスの国内に留まらない、というのも、これから半年間、EU議長国はフランス、したがってサルコはEUの代表でもあるわけです。

人権問題、あるいはチベットの問題に対する善処が見られない限り、開会式を欠席するというのが、EUでの表決だったと記憶します。

http://www.lesoir.be/dossiers/pekin_2008/article_614821.shtml

http://www.dailymotion.com/video/x62ms7_jo-sarkozy-sera-de-la-partie_news



8月にダライラマがフランスを訪れることになっていますが、その会見をするなら、仏・中間の関係が危険なことになる、と、中国がフランスに大使を送りました。

http://www.lemonde.fr/politique/article/2008/07/09/le-quai-d-orsay-convoque-l-ambassadeur-de-chine-apres-ses-propos-sur-le-tibet_1068300_823448.html#ens_id=1053187


TF1の夜8時のニュースを担当していた、人気の高いジャーナルストかつ作家であるパトリック・ポワーヴル=ダヴォール、通称PPDAという人がいるんだけど、この人大統領就任の際のインタビューで、サルコの気に食わないことを言ったという「罪」で、番組を降ろされることになり、今日が最後のニュースになります。

他にも多くのスタッフが辞めるらしい。

セゴの批判。

「王様ひとり楽しんでいる旧体制になったみたい」

http://www.liberation.fr/actualite/politiques/337763.FR.php