第1次大戦終結の日

今日は第1次大戦終結の日ということで、祭日。

死者の日のヴァカンスが終わってから二日して、また休み、嬉しいねえ、と、ダラダラ過ごしていますが、ダラダラ過ごすこと自体が、あまり精神的にはよくないし、かといって暗くて寒い中、あんまりいろんなこともできないし・・・。

パリでは、初めてドイツのリーダーを迎えての祭典ということで、ユーロニュースでライヴでやっていました。

フランスでは、第1次大戦での兵役経験者の最後の生き残りの人が、去年亡くなったそうですが、イタリア生まれのこの最後の人、10歳の時に自分の手で作った靴を履いて、徒歩でフランスへ、フランスは自分をあたたかく迎えてくれたのでそのお礼と、16歳で従軍した、というような話を、サルコがやっていました。

第1次大戦のとき従軍した人の話といえば、しばらく前にメルマガで受け取ったこの記事

オランダはハーグからの「花はどこへ行った」

http://ryumurakami.jmm.co.jp/dynamic/report/report1_1700.html

が、とても心に沁みたことでした。