昨日は28℃くらいまで気温が上がりました。
なんでもまたまた、欧州では観測史上最も暑い日々、だそうです。
スペイン(のどこだったかは失念)でも既に42℃を記録、長女によると、イタリアのどこか(これまた失念、大丈夫?>わたし)では48℃を記録する、とか、したとか…。
夕方、その28℃の中、久々に映画館へ行ってきました。
4月、仕事がいっぱい入って忙しかったころ、見たかった新海誠監督の「すずめの戸締り」が上映されていました。
上映期間があまり長くなかったんで、行くなら今日しかないな…、と思っていたところに、ネットとスマホの契約をしている会社から、「映画館のチケット10回分当選です!」という知らせが入った。
タイミングが良すぎてビックリ。
で、その時はそのチケットの1枚を利用して観てきたのでした。
コロナ禍以来、引きこもり傾向に拍車がかかっていて(出かけたり人に会ったりするのも嫌じゃないが、もともとひとりでこもっているのも大好き)、しかもすっかりオタク化・腐女子化しているんで、最近は映画館へ足を運ぶのもちょっと億劫になっています。
友人や子供たちに声をかけて譲ってもまだチケットが余ってるんで、昨日は、インディアナ・ジョーンズでも観てこようか、と出かけたわけです。
あちこちでポジティヴな感想を見かけるし、重いテーマの作品は絶対避けたいお年頃の私としては、これなら楽しめるか、どうせタダだし、と思ったのでした。
わたしの個人的感想としては、つまらなかった、です。
タダだったからいいようなものの…。
大昔に1本目を観たときは、ホントにおもしろくてコーフンしましたけど、ね。
どうしてあんなに楽しめたのかも思い出せない。
自分の好みの変化なのか、年齢のせいか、時代の変化なのか、わかりませんが。
私より先に観た友人が、「老人を励ますための作品だ」と言ってましたが、あまり励まされもしなかったなあ…。
月曜日、3女くんが友人たちとヴァカンスでフランスへ出かけました。
前回ヴァカンスに出かける話で記しませんでしたが、車にものすごくたくさんの荷物を積んで出かけるのは、考えてみれば、旅に出かける人たちよりも故国に戻る移民の人たちの方が多かったんです。
こちらでやってる商店やレストランを一月ほど閉めて、故国にいる家族たちへのお土産を積めるだけ積んで里帰りする様子をよく見かけていました。
そういえば、そういう様子を最近は全然見かけなくなりました。
今朝のラジオのニュースで、Voyages Solo が増えていると言ってました。
(この時期はヴァカンスの話題が多い。)
以前は家族やカップルで旅に出るのが当たり前だったけど、最近は一人で出かけたがる人が増えた、と。
私自身、子供たちが大きくなってからは、旅には一人で出かけることを好むようになって、まわりの人によく「一人で楽しい?」なんて言われてましたが、誰にも合わせる必要なく自分の好きなように動けるから快適だったので、この傾向はよく理解できる。
(私の方が時代を先取り? 笑)
とはいえ今はひとりだと、「出かけようかな」と思ってもめんどくささの方が勝るようになってしまい、一緒に行こうという人がいないとよっぽどの理由がないと動かないお年頃になっちゃった。
年齢とともにいろいろ変わるものね。おもしろい。
スウェーデンのNATO加盟を、1年にわたって邪魔していたトルコが折れましたね。
引き換えに何をゲットしたのかは不明だとニュースで言ってました。
ハンガリーも承認する方向だろう、と。
しかし、EU加盟を認めてくれないとスウェーデンのNATO加盟を承認しない、って、まったくロジックじゃないと思うのだが…。
詳しく追っているわけじゃないのでよくわかりませんが…。
いつもメモしておこうと思いながら忘れていたこと。
LGTBQ+ とは今はもう言わず、LGTBQIA+ と言います。
長い…言うのがめんどくさい…。しかし、今はそう言うのが正しい。
I は inter- A は a- です。
歌手のアンジェルが、しばらく前に「自分はパン・セクシュアルだ」と表明していました。
バイでもない、というわけです。
SNS上で見つけたフォト、今日は最後にこれを1枚。
Humphrey Bogart's lifts he wore during his scenes with Ingrid Bergman in Casablanca, 1942.
Bogart was 5 ft 8 (173cm) and Ingrid Bergman was 5 foot 9 (175cm) .