放射線治療、終わりました!
めでたい、めでたい。
待合室では、みんなの経験談で和気藹々と、なかなかいい雰囲気なんですが、やはり色白の白人の方たちは、わたしのような有色人種と比べると、肌がより敏感で、放射線による肌のヤケドに苦しむ方が多いようです。
私は、化学治療も原始の力ゆえか他の人より苦しみが少なかったし、放射線にも肌の色ゆえ苦しみが少なく、運がよかったと思います。
さて、一昨日でしたか、カラディッチが捕まったというニュースは、たいへんセンセーショナルなものでしたね。
変装して他の人物になりすまし、医者と名乗って雑誌に原稿を掲載したり、討論会に出たり・・・。
事実はフィクションを超える、なんて言いますが、まったくあきれてしまうほどです。
その討論会のようすは、録画もされていて、そう思ってみると、たしかにカメラに対して不安なようすにも見えます。
それにしても、ほんの15年前ですね、考えられない虐殺が行われたわけで・・・。
http://medias.lemonde.fr/mmpub/edt/doc/20080722/1076125_indictment_radovan_karadzic.pdf
http://www.liberation.fr/actualite/monde/340700.FR.php
http://www.lesoir.be/actualite/monde/serbie-l-arrestation-de-2008-07-22-619247.shtml
ニュースを見ながら、次女が、このようなことが行われたということに、このカラディッチやミロセビッチや、そういう指揮をとる人間に、従う、というのはどういうことか、と、悩んでいました。
明らかに何かが狂っていると一見してわかるはずが、その中にいると見えないのか、それぞれの中にデーモンのようなものが存在しているとしか思えない、その中で、そういう流れに従わないことが、はたしてできるか、日頃から、そのような思いを繰り返し自分に問わないと、そういう事態になったときに抗えないのだろう、というのが今のところの彼女の結論。
おそろしいものですね、人間って・・・。
秋葉原の事件の思いも消えぬうちに、また若い女の子が亡くなりましたね。
お母さんという方が涙もみせず気丈に、という記事を読みましたが、涙も出ない、と言った方が正解なのではないか、と思いました。
本当に残念です。
合掌。
マイミクさんの日記で、ビル・ヴィオラというアーティストを知りました。
無知な私、全然知りませんでした、恥ずかしい。
で、こんなサイトを発見。
http://www.jamescohan.com/artists/bill-viola/video/
私の友人達も働く大阪の労働図書館、ついに廃止が決まったそうです。
http://rodoshomei.blog17.fc2.com/blog-entry-39.html
無念です。
でも、これでオシマイじゃない
>プラザの廃止をもってこの運動を終わりとするのではなく、働くものの知る権利を守るために、今後も大阪府に要求を続けていきたいと思います。
とおっしゃっています、応援しますよ、これからも。