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コロンビアのFARCが、イングリッド・ベタンクールを解放したそうです。

追記1・FARCが解放したんじゃなくて、コロンビア軍によるオペレーションのようです。

http://www.liberation.fr/actualite/monde/336460.FR.php

追記2・マイミクさんの情報によると、

> コロンビア軍の諜報部隊の活動で潜入により、解放が成功したわけですが、なんと、米国共和党の大統領候補のコロンビア訪問にあわせるかのようなタイミングであり、ベネズエラのチャべス大統領の個人的な骨折り、あるいは、特使を派遣するヨーロッパ側の配慮とはべつに、コロンビア軍独自の、兵器こそ派手に利用しなかったものの、強引なやり方によっていたようです。
>そしてそのコロンビア軍の背後にはもちろん米国のバックアップがあったのに相違なく、今後、米国・コロンビアの強硬路線が活発化する懸念があります。
>この解放にしても、結果的にはさほど脅威もなく、安全・確実に実施されたようですが、ちょっとした動きのちがいで、かなりの流血の惨事になっていた可能性もあり、かならずしも安易に喜べないかもしれません。

とのことで、これからはたしてどうなるか。
またまた「力」が「テロリスト」を抑えて「万歳」という形になるの?

わたしにはあのコロンビアの大統領、どうしても「悪い人」にしか見えないんですよね・・・。