しばらく前にこの日記に記した、ジャン・フェラが、数日前に亡くなりました。
アルデッシュの山間部の、人口600人という村に、ずっと最後暮らしていたそうで、ニュースでは村人たちがみんな、彼との友情を思い涙していました。
私のこの日記には、
http://d.hatena.ne.jp/shohoji/20091214/1260782879
彼が共産党員だと記しましたが、党員であったことはないと、亡くなった後の新聞記事で読み、何にも属さないままアンガジェの人だったか、と、ますます感動。
こういう人々が、ひとりまたひとりと亡くなっていきますねえ。
なんとさびしいことでしょう・・・。