会津のかんしょ踊り

戦後は「野卑」であると禁止されていたという「かんしょ踊り」。
経産省前の座り込みの女性たちが踊り始めたことによって、広まり始めているらしい。

「ハイロアクション」の武藤類子さんは、日本の古い踊りを長年集めてきたのだそう。
この方がおっしゃっている。
「戦後の日本が泥臭いもの、格好悪いものとして否定してきた東北の文化そのもの。かんしょ踊りを押さえ込んだものが原発を生んだ社会につながるんじゃないでしょうか。」

「かんしょ」というのは、会津の言葉で、自分を忘れるほど熱中したさまのことだそう。