経済問題なんてチンプンカンプンな私であるけれど、この金融危機の機会にちょっとお勉強をと、少しいろんな記事などを読んでいます。
ニッポンのバブルを知らない私、ウィキでいくつか記事を読んだんですが、この3大バブル
オランダのチューリップ・バブル
イギリスの南海泡沫事件
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E6%B5%B7%E6%B3%A1%E6%B2%AB%E4%BA%8B%E4%BB%B6
フランスのミシシッピ計画
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%82%B7%E3%82%B7%E3%83%83%E3%83%94%E8%A8%88%E7%94%BB
読んでやっぱり、おもしろいなあ、と思うのが
ジョン・ロー
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%BC
といった、こういう歴史的出来事に関わった人々。
昨日の夜のRTBFのニュースに、Dexiaの辞職する責任者は出てましたが、すごい額の退職金を握ってサヨナラされるようです。
さて、アメリカの動きがどうなるか・・・。
こういう記事を読みました。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/money/20080930/172152/
友だちから、この記事も教えてもらいました。
http://tanakanews.com/080930multipolar.htm
>米英中心の体制が崩れると、英が演出して全人類の頭の中に根ざしている人権や環境などの価値観に沿った国際政治がなされなくなるので、価値観的には「暗い時代」「悪がはびこる時代」となる。英米中心主義の残党は、米欧日のマスコミや官僚などの中に今後も居残り、しばらくは旧来の善悪観を扇動し続けるだろう。しかし、これらの価値観はそもそも英の都合に合わせて世界の人々を200年洗脳してきた成果でしかないのだから「善悪」の「悪」がはびこっても、実は大して悪いことではない。
なるほど、ふむふむ、という感じですねえ。
そして、今さっき読んだid:kuriyamakoujiさんの記事。
http://d.hatena.ne.jp/kuriyamakouji/20081001/p2
私もあと2週間したら、ちょっとニッポンへ行きますが、そのときはこの労働関係専門図書館のお引越しを手伝わせてもらい、みなさんのエネルギーにあやかってくるつもりです。