エゴン・シーレ文化センター

プラハを夜行バスで一昨日の夜発ち、昨日の昼自宅に戻りました。

まあ、今年の冬はどこも寒くて雪だらけ、心配しましたが、行った先の友人が、4Wの立派な車を持っていて、雪にもめげずいろんなところに連れて行ってもらいました。

プラハを拠点に東へ、西へ、南へと、いくつかの街を訪ねましたが、そのうちプラハの南、ボヘミア地方へ170kmほど行ったところにあるチェイスキー・クルムロフには、一度足を運んでみたかったエゴン・シーレ文化センターがあります。

彼の母親がこの街出身だったそうで、恋人とここで暮らしたこともあるらしく、彼の風景画にこの街が描かれています。

彼の作品はわずかしか観られませんが、



ここに貼り付けた写真の姿見がおいてありました。
ミーハーの私は、エゴン・シーレがそこに自分を映したように、真似して自分を映してみたりしました。



さあ、2010年もあと残り少なくなってきましたね。
あさってになると、毎年のように、またひとつ年をとっちゃうなあ・・・。