わたしに何ができるか


わたしに何ができるか、それで頭の中がいっぱい。

自分自身の日々の生活も、誰もヘンに巻き込んだりすることなく続けないといけないし・・・。



http://www.asahi.com/international/update/0117/TKY200901170088.html?ref=reca

>また一方的に停戦すれば、(1)エジプトの仲介する停戦案をめぐり、ハマスが条件としているイスラエル軍の即時撤退や人や物の出入りを妨げる境界封鎖の解除などに応じる必要がなくなる(2)部隊の駐留を続け、ハマスがロケット弾攻撃などを再開すれば激しい反撃を加えることも可能、といった点を考慮。自らを縛る条件がつく合意による停戦よりも、有利との判断に傾いていると見られる

なんと卑怯な・・・。

先日から、ニッポンで入手してきた青土社現代思想2003年11月臨時増刊「サイード特集号」を、なにかのヒントになるかしら、と読み始めているんだけど、今もしサイードが生きていたら、何を発言し、何を行ったでしょう?

この特集号の執筆陣は、このガザでの殺戮を止めさせようというイヴェントに名前の連なっている方々が大半。

読んでいると、なるほど、と思うことや、へえええ、と驚くことなどいろいろですが、それを自分なりにまとめて日記に記す余裕がない状態。


イラクを攻撃するな、という多くの人の署名やデモもなんの効果もなく、アメリカは戦争を始めましたよね、今「間違った情報に拠っていた」なんてイイワケしていますが、そんなことはみんな初めからわかっていて反対していたのだから、そういうくだらない説明するな。
今度のこのイスラエルの殺戮に関しても、誰がどう見ても「ヘン」だから止めろ、と言っているのに、署名もデモも、ほとんど効果なく・・・。

これって2重に犯罪ですよ。

まず、行った・行っている攻撃自体が犯罪、さらに、我々地球市民の声など完全に無視することで、「どうせ何を言っても変わらない」ということを固定させた犯罪。