大晦日です。
2023年が通り過ぎていいったスピードに驚きます。
今年はばーちゃんになったし。笑
実は、今年早々に、なんだか孫が生まれそうな予感がしたんです。
それで名前をすでに考えたりしていました。←けっこうヒマ人なので。
いろんな言葉を話す人がそれぞれ同じように発音でき、男の子でも女の子でもどっちでもよさそうな名前を、です。
たとえば、Rが含まれるとニッポン語話者には難しいし、Hはロマンス語話者は発音しないし、みたいな、そういうことを考慮しつつ…。
(私の名前Hirokoは、ここではカタカナで絶対標記できない音に発音されるからね…。ま、うちの親も、私が将来仏語圏に暮らすことになるとは夢にも思っていなかったわけだけど。)
そういうわけで、長女が「赤ちゃんが生まれるよ」と報告に来た時(判明した2時間後)に速攻で提案。
それが皆に受け入れられ採用に至ったのである。(笑)
予定日が1月だったので、「今年」という予感は外れたなあ・・・と思っていたけど、結局「今年」で正解だった。
そういうわけで、すごいわ、私の予感!と自画自賛しながら2023年を締めくくることになりました。
毎年恒例で、クリスマス・イヴには王様のディスクールが行われるのだけど、今年のは特によかったと思う。
「人々の不安が煽るヴァイオレンスに対抗できるのは希望だ。希望というのはけっしてパッシヴなものではない。希望はエネルギーであり、そこには力がある。」と。
「オプティミズムは意志の問題、ペシミズムは気分の問題」という言葉を思い出した。
今の王様は家族の不和に幼いころから苦しみ、王家から普通の学校に通う最初の人になったことで新たな経験をした人でもある。
王位につくまでは「器じゃない」みたいなことをいろいろ言われたりもしたんだけど、実際に王位についてからは、すごくいい仕事をしていると思う。
テンテンバラバラなこの国で、共通した社会の価値観を体現してる、みたいな感じ。
とても明るい気持ちにはなれないニュースがいっぱいですが、少しでもよい2024年にしたいですね。
みなさま、よいお年をお迎えください。
いつものようにフォトやヴィデオなど。
Truman Capote et Andy Warhol photo prise par Mick Rock en 1979.
"Le Roi et l'oiseau" : à l'origine d'un dessin animé aux antipodes de Disney
しばらく前の天気予報で大晦日は嵐みたいな天気と言ってたので、今日はうちでおとなしくしておこうと思ってたけど、それほどひどくない天気っぽいなあ…。