ホフマン展を観にいってきた

昨日ホフマン展を観にいってきたのけど、うちにスマホを忘れてしまったのでフォトが撮れず…。

近いうちにまた行ってくることにする。

ミュージアムは独立50周年記念公園の中にあり、天気が良かったので、公園の緑も美しかったなあ…。

 

ホフマン展

www.artandhistory.museum

 

ストックレ邸のマケットも展示してあった。

 

この「宮殿」、私だけじゃなくて、みーんな中に入ってみたくて仕方ないのよねえ…。

20年以上前にちょいと交流のあったベルギー人マダムが、持ち主とのコネがあり中に入るという幸運に恵まれた、と言ってた。
(この方のパートナーさんが、全ての保険会社を束ねた中での重要人物だったので、そのコネだったと記憶する)
ダイニングの壁はクリムトなのよ、と興奮気味に話しておられたのである。
 
 持ち主さんはあらゆるプレッシャーをスルーしているらしいけど、ウィーン市がものすごい大金で買い取ろうとしている(ブリュッセル市がとても出せない大金)らしいし、どうなるのかな?

なんだか近いうちにどうなるか決まりそうな予感がする。

(私の予感が当たるとはとても思えないが…)

www.rtbf.be

 

ヴィトゲンシュタインのファミリーの邸宅で使われていた家具が、何点か展示されていたけど、そのなかで、台所で使われていたという腰掛、塗料が剥げてたりで「使われてました感」が半端なく、触れたくなってしまった…。

 

 

今朝の空。

今月末には時計の針を1時間戻しますからね、もう7時30分なのにこんなに暗い。
が、お月さまとお星さまがとてもかわいらしかった。
うっすらと飛行機雲も…。

 

へえええっと思ったニュース記事。

いろいろと想像させられて興味深い。

www.20minutes.fr

 

 

なんか、心和むなあ…。

 

Composer Toru Takemitsu, born on this day in 1930, relaxing with family, circa 1963.

FBで見かけたこのフォト ↑ のコメント欄にリンクが貼り付けてあった記事 ↓ 。

この方、ほんとにいい人だなあ…。

ヴィクトル・エリセの「エル・スール」に関するこの方の批評を読んだときは泣けて泣けて…。

記事の詳細は思い出せないけど、読んだ時の感動は思い出せるという不思議。

今でも涙が出そうになる。

戦後、ピアノが弾きたくて弾きたくて、段ボールに鍵盤を描いてそれを弾いたり、道を歩いていてピアノの音が聞こえてくると、「弾かせてください」とそのうちの人に頼んだりしていた、というエピソードも「すごい」と思った記憶あり。

 

ほんとにいい人。

「いい人」という言葉を口にするたびに、「伊豆の踊子」の「いい人はいいね」(だったと思う)というセリフが続いて出てくる私。

なぜか対になってる。我ながらおもしろい。

sukusuku.tokyo-np.co.jp