ヴォランティアさんが、わたしの他にもうひとり車でひろってあげないといけないので、昨日から朝7時半出発であります。
夏至を過ぎ、1年の中で一番日の長いこの時期、朝4時頃はもう明るく、夜の10頃まで「夕方」気分ですから、早寝遅起きがそれほど苦になりません。
でもベルギー人の多くは、夏至になると、「ああ、これからは日が短くなるのね・・・」という発想をします。
わたしも数年前まえから、同じように考えるようになりました。
さて、一昨日は、マイミクさんが絶賛しておられたので、ガルシア=マルケスの小説をもとにした「コレラの時代の愛」を観てきました。
スペイン語じゃなかったのが残念でありましたが、このハビエル・バルデムという俳優さんは、なかなかユニークですね。
昨日は子供たちに、EZRAという映画を観に行こうと誘われましたが、これはアフリカの少年兵士の話で、子供がひどい目に遭う映画を観る気持ちになれなかったのでパス、
次女と3女だけででかけました。
誘拐され人を殺すことを訓練され兵士になる子供たち、麻薬でラリラリになった状態で、自分の家族を殺しても覚えていない、そういう中、やはり子供だから、遊んだり笑ったりもする、という映画だったそうで、彼女らはそれなりにショックおよび感銘を受けて帰宅しました。
これ。
http://www.allocine.fr/film/fichefilm_gen_cfilm=128367.html