うちのネコちゃんも同じです

うちのネコちゃんもこういう風。

http://spinou.exblog.jp/10847555/

それから、私たちにも、サルコはオバマに世界の注目が集まっているというのが、どうにも耐えられない、という印象でありました。

http://spinou.exblog.jp/10848763/

いつもいろいろと共感を覚える竹下さんのブログであります。



葉っぱさんのブログに引用されている、葉っぱさんのマイミクさんの記述が興味深い。

http://d.hatena.ne.jp/kuriyamakouji/20090210/p1

振り込め詐欺って、組織的なんですね。知りませんでした。

ベルギーではこの手の犯罪、あまり聞きません。


先週末から、イタリアでは安楽死の話題で、世論が真っ二つに分かれているようで、ユーロニュースでも取り上げられています。
17年前に交通事故で植物状態になった37歳の女性、父親という人が、人工的に栄養を与えることを止めてもらうように頼み続けていたのが受け入れられ、先週の金曜日から栄養の量を少しずつ減らし、ついに昨日亡くなりました。

http://www.euronews.net/fr/article/10/02/2009/coma-case-prompts-italy-to-rethink-right-to-die-law/

安楽死については、法律では原則的にNOとした上で、ケースごと議論するのがよいのではないか、と、私は思います。

父親が去年5月に安楽死を選んで亡くなった3女の友人は、まだ苦しんでいます。
もし法律が許していなかったら、もっと多くの人がこの議論に参加し、心の準備、とか、本当にそれから起こることを理解しているか、とか、いろんなフォローができたのではないか、と思うんです。
話し合ってOKと了解した、経済的心配もない、と言っても、父親の亡くなる少し前から、その後ずっと今までを見ると、明るい元気いっぱいの普通の若者だったのに、まるで生きていないみたいなんです。


昨日図書館で、カナーファニーの「ハイファに戻って」を見つけました。
図書カードをうっかり忘れていたのでそのときは諦め、今日にでもまた行って借りてこよう、短編集なので、フランス語でもどうにか読み終えられるかもしれない。
それに、岡真理さんによる読書案内があるから。