やはりメモはしておかねば・・・

また10日ほど間が空いてしまった。

私のブログなんてほとんど誰も読まないので、間が空いたからといって別に大した問題ではないのだけど、自分にとっては後から振り返るのにけっこう役立つし、やはりメモしておかなければ…、というわけで更新。

 

もう8月も残すところ数日。

フランス語圏の学校はヴァカンスも終わり、今週から学校もスタートしました。

9月1日から公共の交通機関に値上げその他、いくつか生活上の決まりの変更が待っている。

日は4分ずつ短くなってるし…。

夏も終わりです。

 

でも今日は気温が30℃近くになるらしい。

今午前7時30分頃、外はまだ14℃。

 

 

前回記したとおり、ドクター・チェに縁のある街を訪ねたり、チェさんのご自宅にマダムを訪ねたりしてきました。

考えてみれば、私なんてそこにいる理由など特になかったのだけど、マダムが「前に一緒に来た人(←私のこと)も・・・」と言ってくださり、ずうずうしくも一緒に行った、というわけです。

やはり一人の人の人生に触れるのは感動的で、お供させてもらえありがたいことでした。

 

 

彼の蔵書が寄贈されたルーヴァン大学の図書館の東洋学セクションを見せてもらいました。

この図書館は第1次・2次大戦ではタイヘンな目に遭ったのです。

 

燃えた本...。

 

この ↓ フォトの奥に写る階段を上って進むと東洋学セクションがある。

チェさん関係のものは近いうちに友人が本にまとめるので、ここでは私が「オッ」と思ったマンガのフォトなど。

 

 

ルーヴァンではベジタリアンでオーガニックというレストランでランチ。

ものすごくおいしかった。

やはり食材がいいと、こういう特になんということもないメニューでもめちゃくちゃおいしい。

 

ルーヴァンの市庁舎

大ベギン会も訪ねてみた。

 

 

 

翌日はナミュールへ。

チェさんはナミュールイエズス会の学校に入るわけですが、その場所は今はナミュール大学の建物になり跡形もなく、イエズス会の学校は他所へ移動していました。

 

ナミュールでのランチ

オープンして2年というエクアドル人の若者がやってるレストラン

 

こういった ↓ 立体があちこちにあり、今はどこの街もストリートアートを推奨してるのね、と思った。

こういった一連の立体作品は、特に私の好みではなかったが…。

これは好き。

以前ブリュッセルのストリートアート巡りに参加した時にも見たことのある、確かスペイン人アーティストのものだったと思う。

あちこちにちっちゃなお人形を置く、ってシリーズ。

 

フェリシアン・ロップス・ミュージアム

今回は入る時間はなかったのであるが。

 

最近再開したロープウエイでシタデルに上ったのである。

 

そしてアントワープ

チェさんに縁のある昔の港のあたり。

けっこう冷たい日だったのに、泳いでる人たちがいたので驚く。

 

レッドスターライン・ミュージアム

2階にはセルフサービス+無料でコーヒー等飲めるスペースができてた。

 

以前はなかった(と思う)展望台にも上ってみた。

ザハ・ハリッドによる港湾会社の建物が見える。

 

 

 

1等や2等の人には縁がなかったかもしれない、消毒室の壁。

消毒後、3等で船に乗れたならまだラッキーだったでしょうね...。

(3等の人たちには関係のない)フィットネスコーナー。

 

 

最近SNS上で見かけて、おおっと思ったフォトなど。

 

Paris 4ème. La rue de Venise vers 1910, une des dernières ruelles du Moyen âge

 

Residents of West Berlin show their children to their grandparents living in East Berlin, 1961

 

Gustav Klimt was only seventeen years old when he drew this portrait of a girl.

 

 

オシマイ。