9月に入っちゃいましたね。
2024年も慣れる間もなく終わっちゃうんでしょう。
驚くなあ…。
数日前のうちの近所の空気。
まだ30℃近くの暑い日が1週間に1回くらいあるんですが、いつが今年最後の暑い日かな?
昨日友人が「おもしろいよ」と教えてくれたビデオを貼っておこうと思います。
4回シリーズで、まだ3回目までしか視聴してないけど、ほんとにおもしろかった。
いろいろと勉強になったし。
ここにメモし終えたら、最後の分を視聴する。
アート作品が投機の対象となって高騰してしまい、今は美術館も教会も作品の入手が難しくなっていて、以前ここにも記したと思うけど、アントワープの大聖堂にあるヤン・ファーブルのオブジェも、ルーベンスハウスにあるデヴィド・ボウイのコレクションのひとつだったティントレットの聖カトリーヌも、アントワープの大金持ちの誰かが購入して、そこに置かせてあげてるものなんです。
そういう今頃の傾向を見つつ、私も斎藤幸平氏同様、そういう動きの中の代表的人物のひとりって感じのこの方もその作品も、全然好きではなかったんですけど、話を聞いて、いやいや、そんな単純な話ではなかったわ、と思い知ったことでした。
他にこのビデオも貼っておく。
メキシコに行く前の若かりし頃、こういう人々にかぶれてたのよね。笑
「知的放浪者」ってやつ。
今もこういう人たちをカッコいいとは思うのだけど、言ってることには全面的には賛成できなくなってきた。
バーサンになったからなのか?
10月に3週間、ニッポンに行くことは前にここに書いたけど、それとは別に今月も1週間だけニッポンに行くことにしています。
9月の中旬に、大学のラグビー部の創部75周年記念の行事が金沢である。
仕事の都合上、9月にニッポンに行くとなると調整が難しくなるんで、この行事に参加するのは諦めていたのでした。
でも、(もしかしたら、これを最後にもうニッポンには行かないことになるかもしれないから)10月の3週間で会いたい人たちになるべくたくさん会うとなると、九州にいる時間がものすごく短くなるなあ…姉ががっかりするだろうなあ…と考えていたところ、その行事にいっぱい集まる様子を知り、「この行事のためだけに10月とは別にニッポンに行くと、1回でいっぺんにみんなに会えるじゃん」と気づいてしまった。
しかし、貧乏人の私が2回も遠出するなんて、ちょっと贅沢すぎないか…と少しばかり悩んだ。笑
で、数人に相談、「ゼイタクだからムリなんじゃない?」と言われるかなあ…と歯止めを期待したのであるが、あはは、相談した相手が皆、「明日死ぬかもしれないんだから、思いついたなら行けばいい」としか言わない。
そりゃそうですよねえ…、私を含めてみんなそういう考え方をするんだった。
(問題は「明日死なない可能性」の方なのであるが…笑)
というわけで、今月もニッポンに行きます。
このときは東京と金沢のみの1週間。
まだ暑いでしょうから長居はムリです。
いったん決心したら、めちゃくちゃ楽しみになってきました。
7年ぶりのニッポンです。
暑いってのはキョーフ。それと台風と地震も怖いですけど。
さて、いつものようにSNS上で見かけたフォトなど。
Edward Hopper, carnet de croquis
Fantastique document, deux artistes de "l'équipe" de mon grand-père, Francis Bacon et la sculpture "L'Homme qui Marche" dans la Cour Giacometti de la Fondation Maeght.
オシマイ。