いろいろ

予定されていた化学治療が、全部終了しました。

やっぱり嬉しいです。

体の中に毒物を入れてがん細胞をやっつけるこの方法、がん細胞って反乱を起こした私自身の一部でもあるわけで、もうちょっとなんで反乱を起こしたのか、聞いてみたい気もします。
が、はたしてどういう風に耳を澄ませるべきなのか、そこのあたりが難しいところ、この次また反乱を起こしたらば、違うメトッドを試みてみたいなあ、と思ったりしています。

さて、最近ものすごく忙しかったことに加え、よいお天気の到来で、体がうきうき・わくわくしてしまって、自前のノーテンキに拍車がかかっていたところ、マイミクさんのひとりが、ひさしぶりに日記を更新されたのを読んでハッと目が覚めた気になりました。
他の方たちにも紹介したくなったので、コピペさせていただくお許しをいただいたのですが、さっき見たらグループ・ブログを一緒にやっている葉っぱさんが、ご自身のブログですでにとても読みやすく紹介されていたので、そちらを読んでもらったらいいな、と、その記事のアドレスを貼り付けさせてもらいます。

http://d.hatena.ne.jp/kuriyamakouji/20080506


この記事を読みながら、大学時代に文学のセンセから教えてもらった話を思い出しました。
「幸せ」という漢字は、奴隷の手枷の形からきているということで、「ああ、今日も売られることを免れた」という安堵感がシアワセのモトになった発想だという話。
とても印象的だったので、今でも覚えているのです。


ビルマでは、サイクロンでものすごい被害が出ているようですね。
1万人以上死亡、3000人以上行方不明だそうです。
生きている人たちも、食糧や飲料水、薬品など、大きな不足に苦しんでいることでしょう。

チベットに関しても、中原一博さんのブログによると、また拷問によって亡くなった人がひとり・・・。

チベットNOW@ルンタ - ライブドアブログ


いっぽう、こちらは、今日もよいお天気です。



追記・4月25日の日記に記した図書館の話ですが、「社会・労働関係専門図書館の存続を求める会」のブログが開設されたとのことですので、ここでリンクを張ります。

http://rodoshomei.blog17.fc2.com/