久々です。


驚く速さで時間が過ぎていきます。

6月中旬に、大学時代の同じ下宿に住んでいた友人と、そのときの大家さんとふたりで遊びに来てくれました。
そういうわけで、3人で観光したのだけど、こういう組み合わせのグループっての、珍しいかも。(笑)
大家さんは1週間で帰国、もう一人の友人は、この7月のヴィンテージマーケットに出品の手伝いをしてくれたんで、9日に帰国しました。
ずっと一緒にいたんで、いないと不思議な感じ。(笑)


と、遊んでばかりもいられないので、仕事もいろいろと片付けないといけません。
いつも使ってたPCが、本当に調子が悪くて、翻訳の仕事の最中にダウンしたらどうしようもないし、と、一昨日デスクトップのPCを購入。
それを使ってこの日記を書いています。
車を持っていない私、配達してもらえるかしら、と店で訊ねると、配達料25ユーロかかるしタクシーで帰れば?と言われたので、ちょいと抱えてみると、なんとかタクシーまではたどり着けそうだったんで、そんなら・・・・と自分で持って帰ることに。
しかし、やはりチビなおばさんには簡単でなく、四苦八苦していると、それをみていたふたりのアラブ人の男の子が、「マダム、手伝ってあげるよ」と、ひとりはPC本体の箱を、もうひとりはモニターの箱を、そえぞれ抱えてくれました。
「今ラマダンの最中なんで力がでないや」と笑いながら。
前日から始まったというラマダン、8月15日まで続くそうで、日の長い夏のヨーロッパでの断食はたいへんだろうね、なんて話しながらタクシーのところまで到着。
日が沈んだらこれで何か飲んでね、とちょっとお礼のお小遣いを渡すと、とてもうれしそうにニッコリ笑って去っていきました。
とても助かった。
私一人だったら、タクシーにたどりつくころは、箱はボロボロになっちゃっていたと思うわ。



今思いついたのだけど、以前アップしようとしてもうまくいかなかった、反モンサントのデモの時のフォト、もしPCの問題だったなら、この新しいPCではできるはずよね。
トライしてみようっと。

おおおお、成功だわ。
やっぱりPCがボケだったのねえ・・・。

私がとても気に入った若者がやたら登場しますが(爆)、このお手製楽器(オーストラリアのアボリジニの人たちの楽器をそこらへんのものを寄せ集めて作ってある)、うちの長女クンもチャレンジしたことでした。というか、この楽器のホンモノを彼女持っているんで、どうしても試したかった、というところ。(何せ音楽学専攻。この6月、最高の成績でマスター論文を終了したことでした<−−−またまた親バカ・笑)