ううう、前回ちょいと自慢げに「早起きが習慣化した」と記したのに、今日は二度寝してしまった…。
結果、起きたら8時だった。悲しい。
今日夜更かしすることになっても、明日の朝は早起きして早々に修正しなければ…。
南の方では前代未聞の猛暑だというのに、ベルギーでは朝・晩は寒いくらいで、勝手に暖房が入ってしまうくらいです。
ここ数日、ラジエーターを触ると、「さっきまで働いていました」状態。
長いことベルギーに暮らしてきた経験からは、7月や8月に寒くて暖房が入っちゃうってのは別に珍しいことではないとはいえ、南の国が暑すぎて燃えているのを見ると、気候変動は止まらない段階に入っちゃったのかなあ、などと思ってしまっている。
今年のサクランボ、甘くておいしいんだけど、4月が悪天候だったせいか、生産量が3割から4割減とかで、例年より高価です。
実はそんなことより、今朝はこのフォト ↓ を貼り付けたくなったので更新。
美しいなあ、と思ったので。
Charlotte Gainsbourg et Yvan Attal photographiés par Kate Barry, 2009
私が初めて見たシャルロットは、まだ10代で丸顔で、それからしばらくしてからお母さんに似てきて、今みたいな長い顔になったんですよねえ。
そんなことを思いつつ、ああ、そうか、私はあの手の顔は好みじゃないんだ、と気づいてしまった。
(この人のお姉さんも母親似だけど、きれいだなあ、と、こっちは思うのであるが・・・なんでかな?)
ずいぶん前に観てけっこう好きだった Ensemble, c'est tout という映画があります。
主演はマリオン・コティヤールのパートナーであるギヨーム・カネと、オードリー・トトゥでした。
これ、最初はシャルロットに来た役だったのを、彼女がそのとき体調不良か何かで、友人のオードリーにゆだねたそうで、私は、オードリーでよかった、なんて思ったのであった。
私はミーハーなので、出演している俳優が好き、というだけで映画を選んだりするんだけど、La science des rêves (今調べたら、ニッポン語のタイトルは 恋愛睡眠のすすめ だそうだ)は、ガエル・ガルシア・ベルナルが主演で、監督も Eternal Sunshine of the Spotless Mind ですごく気に入ったミシェル・ゴンドリーだというんで喜んで観に行ったのです。
そしたらガエルくんの相手役がシャルロット・ガンズブールだというだけで、映画を観る喜びが半減してしまった記憶あり。
ま、作品自体が Eternal Sunshine of the Spotless Mind に比べたら、私にはおもしろくなかった、というのもあるんだけど。
でも、↑ のフォトは、ホントに美しいと思う。
このふたり、実際にカップルですしね。
美しいカップルです。
ジェーン・バーキンのお葬式は昨日でした。
これで彼女へのオマージュは一段落、でしょうか。
今午前9時30分。
外の気温は14℃です。